息子の友人をライブハウスで焼き殺すところなんて不快でムカムカして見終わってから嫌な後味が残った。 燃え盛る少年と、それを見て盛り上がる観衆。 行き過ぎたイジメとそれを見て喜ぶ人たちを見たようなみたいなモヤモヤが胸に残った。 「これは実話に基づいた話です」という最初のテロップを真に受けながら見てたからかもしれない。 （あのテロップも含めてギャグなんだそうです。英語版Wikiより。こんな大事な情報がなんで日本語版Wikiでは翻訳されてないんだろう。） 映画ファンからとても人気のある映画みたいなので、ツボに入る人には思いっきり入るんだろう。 私には全く理解できない世界観だった。 コーエン兄弟の映画が理解できない悔しさと同じ悔しさを味わったぜ。