★4 | どこにでもあるようなストーリー。登場人物も類型的。こんな作品を最後まで観させる手際の良さが手慣れたチェン・カイコー。テーマ曲がブルッフのスコットランド幻想曲第3楽章。これだけがありふれていなくて、むしろマイナーだが心にしみる名曲だ。 (KEI) | [投票] |
★3 | ラストは浪花節で興ざめだが、中盤までは手堅い演出と流麗なカメラで楽しめた。秀作。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 中国は田舎の風景がなかなか素敵だと思う。近代化の過渡期にある風景の空気感がとてもいい。人間的に卑しさを感じる描写もあれど(まぁそれはそれとして)素直に胸を打つ話ではあった。 (Ryu-Zen) | [投票] |
★3 | ヴァイオリンの音色を邪魔する生活音すら巧みなカット割りで音楽的に魅せる映画の愉しさを堪能させるが、音楽そのものは結局このベタな浪花節の物語の添え物でしかない。編集のみならず個々のショットの魅力は流石だが。 [review] (煽尼采) | [投票(1)] |
★3 | 最高の舞台。 [review] (tora) | [投票] |
★4 | 父に激しく共感。その分、父の思いをなかなか酌めぬクソガキに全く腹が立った。その辺りの構図が『おばあちゃんの家』にそっくり。ラストはお決まりではあるが泣ける。男の涙は恥ずかしいから一人で観たい映画。 (IN4MATION) | [投票(1)] |
★3 | 感動的なフィナーレにしようとするあまり、それまでの流れが意味なくなった感じでいまいち腑に落ちなかった。 (uko243) | [投票] |
★3 | この映画も技巧的には大したもので、全編に亘って光の扱いは見事だし、中抜き(ジャンプカット)シーンのリズム感もいい。やっぱり、まるでハリウッド映画のようだと思う。しかし理屈っぽい筋立てだ。また人物造型が中途半端で透徹さがない。 [review] (ゑぎ) | [投票(3)] |
★4 | 驚異的な経済成長を遂げつつある中国の様々な人間模様が描かれていた。ハリウッド作品にはない素朴さが好きだ。急速に近代化している中国だが、映画までハリウッドをまねてほしくないと願うのだ。 [review] (Osuone.B.Gloss) | [投票(2)] |
★4 | どこで誰に習ったのかは不思議だが、バイオリンの天才には違いない。でも、エロ少年であることも間違いない。 (らーふる当番) | [投票] |
★4 | ベタなんだけど、癖のある人も結局みんないい人なのよ。チャイコのヴァイオリン協奏曲でオケの伴奏もなく感動した駅の聴衆に+1 (SUM) | [投票] |
★4 | 少年は何の為にバイオリンを弾いてきたのか。揺れる少年の心にハラハラさせられながら、最後は納得。 (しゅんたろー) | [投票] |
★3 | 少年が北京まで行きバイオリンをやる情熱があったら、数々の小さな出来事は腑に落ちない。別に父親が敷いたレールに乗ってやってたわけじゃないでしょう?
物語を転がす為だけに事件を作るって、なんてツマンナイ脚本なんだろう。
→そして7つもツッコミどころ発見。 [review] (Linus) | [投票] |
★4 | タイトルから、ヴァイオリンがもっと主軸になると思い、そしてもっと濃密なドラマを勝手に想定していた。その2点で裏切られたが、これは後味のよい裏切られ方だ。少年の感情はヴァイオリンに託されて、流麗な響きとなって、物語の挟間を駆け抜けていく。決して重く淀むことなく、きれいな映像とともに父親と少年の絆、少年の成長を爽やかな感動を伴って紡ぎあげた佳作。難を言えば流麗過ぎて、物足りなさを感じるくらい。 (ことは) | [投票(3)] |
★4 | いや、王道でいいんじゃないですか、こういうのなんでしょ。 [review] (カノリ) | [投票(1)] |
★3 | 三文TV映画に墜ちたドラマ。
[review] (トシ) | [投票(1)] |
★3 | 天才ヴァイオリニスト少年をめぐる人情ドラマと思えば、そこそこの出来なのだけれど…ユイ先生、あなたちょっと性格に問題あり過ぎるよ…。 [review] (水那岐) | [投票(5)] |
★4 | ベタな話だけれども好感度高い作品です。 [review] (RED DANCER) | [投票(1)] |
★3 | 父親役が一本調子の軽い演技で魅力に欠ける。泣くシーンなんてコメディの泣き真似みたいで見てらんない。
(TOMIMORI) | [投票] |
★3 | 大泣きしたけど、何かが足りない・・・と言うか・・・う〜む。 2003年7月17日劇場鑑賞 [review] (ねこすけ) | [投票(3)] |
★4 | 撮影は「春の日は過ぎ行く」のキム・ヒョングなんですね。引き締まったいい映像だったなあ。少年のオンナの見方も面白い。この少年は意外とオトナしてるんだよね。だけど、肝心の家族の絆のところで完全にいたいけな子供に戻ってしまうんだ。そこがこの作品のキーだろう。 [review] (セント) | [投票(2)] |
★5 | 壷にはまるとはこの作品のことを言いますです。はい。 (スパルタのキツネ) | [投票(1)] |
★4 | 心温まる良作ですね!お父さんいいね〜! (makoto7774) | [投票(1)] |
★4 | やはり幾多のヴァイオリニストから選ばれた、主人公少年の演奏をもっと聴きたかったとも思う。が、演奏シーンの少なさが、逆にシーン毎の印象を深めてはいる。 (chilidog) | [投票(1)] |
★4 | 古い邦画等で使い古された題材だが、この映画が有効なのは中国は未だに近代化の渦中にあるからだろう。 [review] (Kavalier) | [投票(2)] |
★3 | 音楽を期待するとかなりがっかりします。安易な選曲、安易な話。この組み合わせはTVドラマでよくあるけど、とても恥ずかしくなっちゃうんです。 (KADAGIO) | [投票] |
★4 | 冒頭の、少年と父親が暮らす「田舎」は、『草ぶきの学校』で主人公の少年と父が病気を治すために訪れた「都会」ではなかろうか。余談ですが。 [review] (プロキオン14) | [投票(1)] |
★4 | 心を揺さぶられる音楽がいい。父と子のかたーい絆が音楽とともにラストに向かって盛り上っていきます。 (わわ) | [投票(1)] |
★4 | どうせお涙頂戴だろ、と思いながら斜に構えて観ていた自分も結局は号泣。 (むらってぃ大使) | [投票] |
★4 | 無口な少年が無心に・一生懸命にヴァイオリンを弾く姿だけでも感動的なのだ。加えて、さりげなく、しかしきちんと現代中国の「貧富の差」を描いている。人情話でもいいではないか。 (ツベルクリン) | [投票(1)] |
★4 | 「楽器は楽しんで弾く」そうだその通りだ!“音”を“楽”しんでこその音楽なのだ! [有楽町朝日ホール (中国映画祭2002)] [review] (Yasu) | [投票(1)] |
★5 | チュンにないものをあの女の子は持っていた。それも才能のうちのひとつ。しかも、それは、音楽とともに生きていこうとする人生に、必ずしも必要なものではない。 [review] (kazby) | [投票(6)] |