[コメント] ガートルード(1964/デンマーク)
『奇跡』で交わされた視線劇には、原因不明の不気味さと神秘性が備わっていたものだが、こちらはどうも、理に落ちてしまった感がある。映画と恋愛、信仰への一貫した真摯なスタンスの窺える、ある意味自己回顧的なドライヤーの遺作。
(町田)
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