[コメント] 魔女の宅急便(1989/日)
社会に出たばかりの頃にみんなが抱く心情を、少女に託して描いてある。空回りする理想、やけに足かせの多い中でのガムシャラな前進、理解者のいる喜び。空回りや足かせに流され過ぎずに努力すれば、それはそれで結果が出てくるもんだよね。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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逆に全く意識しないのも考えものなんだけど。
クライマックスの飛翔シーンも正に「壁を乗り越える」ってことでしょう。自分に置き換えるとかなり泣ける。
それはそうとこのシーン、デッキブラシで空を飛んじゃうわけなんですが、「魔女が乗れるもの」の定義って何なんだろう。「掃除道具」? じゃチリトリでも飛べるのか。それとも「長くて毛が生えてるもの」? 何かイヤだなぁ。
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