[コメント] ケレル(1982/独=仏) - 更新順 (1/1) -
昔見に行ったときは30分で出てきました。ファスビンダーの遺作はやはりちゃんと見なければと思い再見。デカダン、死臭、脳裡にたまり込む想念、、。アルモドバルに較べたらファスビンダーの方が断然素直。骨組みが立派、少し余裕がない気もしたが、、。 (セント) | [投票] | |
腐って汁が爛れ落ちる果実の色合いと匂い。この人工美で貫徹された世界が完成度が高いと言うならそうなのかも知れない。ゲイの精神的側面ではなく肉体面のアプローチに徹したかの如き世界観は正直つらい。これがファスビンダーの遺言なら納得はするが…。 (けにろん) | [投票(1)] | |
とにかく、美術がスゴイ。配役とセットの素晴らしさにシビレル映画。問題はお話しの中身についていけないという点か・・・「動くアドンの表紙」 (ボイス母) | [投票] | |
けばけばしい暗闇にどす黒い黄昏…上澄みは哲学的ながら、中身はゲイポルノ、底に沈むはファズビンダーの最後の白昼夢。 (muffler&silencer[消音装置]) | [投票(1)] |