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[コメント] 女系家族(1963/日)
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★4映画が始まってすぐに船場の大店の瓦屋根を真俯瞰でとらえたショットがあり、「あゝ宮川だ」という感慨にひたる。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★3まず京マチ子をここまでブサイクに撮ることができていることに感心する。 [review] (緑雨)[投票(1)]
★4劇中で高田美和が言うごとく、遺産相続の争いにスポーティな面を認め、事実そう描いている。 [review] (G31)[投票(2)]
★4キャットファイト [review] (ペペロンチーノ)[投票(3)]
★4登場人物各々が腹に一物抱えたえげつない人ばかりで、強烈なエゴが次々と発露される。それでも爽快に観ることができたのは、中村鴈治郎浪花千栄子といった、えげつなさと愛嬌を両立できる力量を持った役者陣のおかげだ。宮川撮影も冴える傑作。 (赤い戦車)[投票(2)]
★3若尾文子はすごーく可愛くて、話もすごーく面白いんだけど、 [review] (パグのしっぽ)[投票]
★4京都風ですなー [review] (chokobo)[投票]
★4なんとなく想像はつくのだが、ボルテージの上げ方や駆け引きの見せ方がうまいからどんどん引き込まれ、ラストの「遠山の金さん」を見ているような鮮やかさには拍手したくなる。この内容でこの時間は短すぎる。もっと伸ばせるはずだ。 (TOMIMORI)[投票(1)]
★4まあ一般庶民にはほとんど関係のない遺産相続の話ですが、これがまた大阪の船場ものなのでやたら面白い。原作が凄いんでしょうが、脚本もうまい。しかも大映屈指の俳優陣の総出演、演技力もみんな100%発揮。これで面白くないわけがない。 [review] (セント)[投票(1)]
★5相続=人間の本能をむき出しにする儀式 [review] (カレルレン)[投票]
★3原作が長編小説とはいえ、脚本が雑で残念。期待しすぎました。 [review] (Aさの)[投票]
★4えぐすぎます。浪花千栄子中村雁治郎との強烈な化かし合い。 [review] (3WA.C)[投票]
★5素敵過ぎる!同じく山崎豊子原作の『ぼんち』に並ぶ素敵さ。途中、目を覆いたくなる程のえげつないシーンもあったが、最初から最後まで全く飽きさせない。海千山千の登場人物を芸達者達がゲラ入るくらい、功演。若尾文子ファンは絶対に観るべき傑作!['04.6.24高槻松竹セントラル] (直人)[投票(3)]
★3う〜ん……。心からは楽しめなかった。 [review] (なつめ)[投票]
★4山崎豊子原作ものとしては、その出演者のコラボレーションや撮影、美術が秀でた点で山本薩夫白い巨塔』や市川崑ぼんち』と同格に並べてもいい。加えて、原作と同期した風景1つとっても現在から再現したのでは到底かなわない風情。 (けにろん)[投票(7)]
★4無血クーデター教本。三隅と宮川、内藤昭で画面は完璧。田宮二郎演ずる舞いの師匠のキャラ造型に、毎度のことながら、惚れ惚れしてしまう。 (町田)[投票(1)]
★3えげつない人々の中で若尾文子だけがしおらしく見えるのだけれど…。 [review] (熱田海之)[投票(1)]