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[コメント] 狙撃(1968/日)
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★4若大将以降を模索する加山の真摯な虚無表現とのパロディ手前のダンディズム。一歩違えば大滑りなところを生真面目に斜に構えず事を行い格好がついた。そういう作り手の姿勢に好感を覚える。堀川も『黒い画集』の冷徹さを思えば意外でもない。 (けにろん)[投票]
★4技術職のストイックさが加山雄三への好意の源泉となるから、女難映画化を予想させる浅丘ルリ子の投入は当初、緊張をもたらす。ところが、ルリ子も相当な奇人であり、貫録の夫婦善哉となって人をムカつかせない。 [review] (disjunctive)[投票(1)]
★3硬質な雰囲気なのにやたら女に甘いなぁ。ニューギニアダンスに苦笑。 (パピヨン)[投票]
★2若大将シリーズの限界が見えた加山雄三の扱いをどうするか?東宝は悩んでたんだろうなぁ…。 (カレルレン)[投票]
★4なんとなく007ぽい。「ゴールドフィンガー」の殺人ハットの用心棒を思わせる無口な敵殺し屋・トヨタ2000GT(前期型)は「二度死ぬ」だし、浅丘ルリ子もボンドガールっぽい美しさ、そして極力ド日本な風景を排した映像。全く不可解なニューギニアダンスも好む処だ。加山雄三の坊や顔も逆にいいと思ってしまう不思議な味の作品だった。 (クワドラAS)[投票(3)]
★4フィルムノワールを意識した作品は多い。だが、ここまでスタイリッシュに仕上がれば喝采を送る。パリかと見まごうばかりのトーキョー、浅丘ルリ子とトヨタ2000GT・・・若大将の髪型だけが「時代」を感じさせてしまう。 (sawa:38)[投票(3)]
★3森雅之岸田森が良いので、それなりには楽しめたが、加山雄三のアホ声はハードボイルドには不向き。 浅丘ルリ子のニューギニアダンスもかなり笑えるが、藤木孝も笑えるぐらい気持ち悪い。['03.11.7京都文化博物館] (直人)[投票]
★3加山雄三扮するこの狙撃手は一体どんなヤツなんだ? [Video] [review] (Yasu)[投票(1)]
★3ライフルとトヨタ2000GTとトリバネアゲハと。 [review] (熱田海之)[投票]
★3ジャズやプリミティブな映像を取り込んで一見お洒落っぽく見せてるが実は相当浅くダサイ。 [review] (町田)[投票(1)]
★3めまい』を彷彿させる画面処理など、映像や拳銃には相当なこだわりがある。ラストの海岸での決闘も素晴らしい。しかし、あのニューギニア・ダンスは一体何!? [review] (AONI)[投票(1)]
★3若大将にハード・ボイルドは無理!真顔でやられると余計笑える。 (リーダー)[投票]