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[コメント] ララミーから来た男(1955/米)
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★3原『大いなる西部』とも言えるクリスプケネディの関係性の通り一遍ではない悲劇味が全てで、その緻密な積年性の前ではスチュワートの復讐譚はエモーション希薄だ。言うたら歪な劇構成であり、そういうものでも見せ切るマン演出の腰の据わり。 (けにろん)[投票]
★3TVシリーズ‘ララミー牧場’の映画化と思っていたが・・・全く違う。関係なし。塩湖なんて、聞いたことはあったが見るのは初めて。本当にああいう風に結晶化というか積み重なっているのかなぁ?と思って調べてみると・・・本当らしいぞ。映画は勉強になるね。 (KEI)[投票]
★4ここでもアンソニー・マンのシネスコの使い方がダイナミックで見事。例えば塩湖にドナルド・クリスプ一味がやってくる際の移動を追ったやや長めのパン。急峻な斜面を登ること、周囲を一望できる高所に上がっていくことによっていや増す人物の怒り、憎悪、物語の緊張。これもまた『ウィンチェスター銃’73』に劣らぬ力作だ。 (赤い戦車)[投票]
★3アーサー・ケネディが不憫。そんなに悪いことした訳じゃないのに・・・。 (パピヨン)[投票]
★4この岩山の機能のさせ方を見ると、仮にクレジットが無かったとしてもアンソニー・マンの演出だということが了解できるだろう。また、彼らしい主人公の怒りの表現も凄い。矢張りこれは尋常じゃない演出だ。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★3じっちゃんが大ケガしたときには心から心配しました。ロックハート大尉とじっちゃんの、インスタントな父子関係がキモですな。 (黒魔羅)[投票]
★3流れ者の主人公、敵役にボンクラ息子というよくあるパターンの話。翻弄されるジミー・スチュアートも板についている。 (ハム)[投票]
★2復讐西部劇にしては話が生ぬるすぎる。とにかくアーサー・ケネディが変なヤツ! アンソニー・マンとジェームズ・スチュアートの黄金コンビもこのへんで息切れか? (AONI)[投票]