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[コメント] blue(2001/日)
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★4新潟の夏の光をケレンミたっぷりに描いて感じのいい作品。こういう作風、一見さんには難解・映画通には気障だと受け取られがちで、損していると思う。 [review] (寒山拾得)[投票]
★3うんざりするほどの「間」は観る側の私が大人になったからなのかもしれない。 [review] (Soul Driver)[投票]
★4二人の不器用さが、責任を持って他者への誠実さを引き受ける姿勢に由来すると気付く時、この青春映画の骨太さに撃たれる。膨れ上がった感情が一瞬静止した直後に溢れてキスに流れていくシーンは三度とも素晴らしく、秘蹟を描いた宗教画のように高貴で瑞々しい。 (ジェリー)[投票]
★3夜の闇が白み始め地平線にオレンジ色の新しい一日が始まろうとする時間帯。ひときわ明るい光を放ち佇む自動販売機。その前でシルエットと化した二人の女子高生。やや冗長な本作にあってこの鮮烈で秀逸な映像だけは忘れない。 (sawa:38)[投票]
★4直線で構成された校舎を背景に、か細く頼りない曲線で成り立つ少女たちが、力強く性を超越しようともがいている。 (まー)[投票]
★4非常に透明感のある映画ですが、内容は結構ドロドロしていますね。 (TM(H19.1加入))[投票]
★4多数決が行える最少人員は3名から。従って、3人組の仲良しグループというのはなかなか微妙で複雑な感じがする。そういう心理を丁寧に描けている良作。ただ、ボワボワという風の音をマイクが拾いすぎているのが難点。故にマイナス★1。 (IN4MATION)[投票]
★4僕にもあった、桐島の思い。 [review] (chilidog)[投票]
★4これは良作。特に女子には是非見て欲しい。まるで思春期の感受性をそのまま取り出したかのような瑞々しさに溢れている。 [review] (新人王赤星)[投票(3)]
★5あの頃は、確かに日常であった懐かしい情景。 [review] (づん)[投票(5)]
★4市川実日子のごつごつした表情と堅い台詞回しに、少しいらいらした。地でやっているのか、ただ演技でそうしているのか、どっちなんだろう。逆に小西真奈美の柔らかい表情には、見惚れた。対照的な二人を配することで、作品全体がくっきりと際立つ。二人の会話は語彙が少なく、言葉足らずな感も。しかしそれだけに、思春期のあの何とも言えない繊細な感性が溢れている。 (ことは)[投票(1)]
★4キレイの前に一足速くキレイに撮ろうという意図が見えてしまうような [review] (蒼井ゆう21)[投票(1)]
★5なんと言っても、市川実日子である。他は知らない。 [review] (ゴルゴ十三)[投票(2)]
★2親友との距離、つかめてますか?いつまでも仲良くありたいものです。 (myu)[投票]
★2やっぱり邦画は苦手・・・(汗) 地元の映画だからみました、はい。 [review] (ミルテ)[投票(2)]
★2なにより驚いたのが音の悪さ。 [review] (なつめ)[投票]
★4安藤尋監督の談話によれば、当初の予定では桐島役に小西真奈美、遠藤役には市川実日子の構想もあったとか。 そっちの配役でなくて、つくづく良かったねと思う。 [review] (木魚のおと)[投票(1)]
★5親友と二人でバスを降りる。砂浜を歩いていくと、目の前に蒼い海が広がっている。一陣の風が彼女のプリーツスカートをハタハタと揺らす。彼女の横顔は、凛としていて、泣きたくなるくらい美しい。私も、かつては、確かにキリシマだった。 (Linus)[投票(3)]
★3今一つピンとこなかったのは自分が男だからか、もうこの歳の頃のことを忘れてしまったからなのか…。[シネ・アミューズ・ウエスト] [review] (Yasu)[投票(1)]