[コメント] 食神(1996/香港)
バカがつくほど万年映画青年=チャウ・シンチー。
彼に対する知識はあまりないけど、映画を見るだけで「ああ、本当にワイワイ映画を作るのが好きなんだな〜」という感覚が伝わってくる。気のあった仲間とバカなことばっかり考えていて、「絶対ウケる」と思ったアイデアは絵作りにむけてまっしぐら。
醜女とその醜女に対する視点も、下手すると「青臭い」話になってしまいがちなんだけど、チャウ・シンチーにかかると決して嫌みじゃない。これって絶対、映画から出てくる彼の心地よい若さ、つまり「人徳」の賜物だと思う。
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