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[コメント] 列車の到着(1895/仏)
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★4やはり構図だろう。映画の最初期にこんな迫力のある(と言っても今では見慣れた)シーンが撮られたということが凄い。リュミエールの芸術的センス、才能に驚かされる。最初から(エジソンと違って)こういう人に育てられたのは映画にとって幸せだった。 (KEI)[投票(2)]
★4観客が轢き殺されたことで有名 [review] (寒山拾得)[投票(1)]
★4列車とは人類が発明した、最も大量のモノを、最も離れた地に、最も早く移動させる、最長最大の“優しい陸生怪物”なのでしょう。だから今でも「列車の発着」は映画において物語の転機や、クライマックスの予兆や、終焉の「最強の記号」たり得ているのでしょう。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★4これは今でも映画を思考するにあたって刺激を与えてくれるしとても偉い映画だ。既にここには映画の基本が殆ど揃ってる。奥行き、オフスクリーンとフレームに関する問題、視界の遮断、照明(ホームに進入してくる際の側面のテカり。シャオシェンやヴェンダースもリュミエールの末裔なのだ)。歴史的価値以上のものがある。 [review] (赤い戦車)[投票(3)]
★3画面右奥から列車がやってきて止まり、ドアが開き人々が降り立つ。駅員がホームを走る様がアクセントになっている。パースペクティブな縦構図とスペクタキュラーな運動とその強度。絶対映画。 (ゑぎ)[投票(2)]
★4列車という、巨大な鉄の塊が直線的にフレーム外へ向かうという事。最初の構図の遠近感を遮断する、この黒々とした被写体。視界の遮断によって、傍観者=観客をショット内の出来事(列車の接近)に引きずり込む。 (煽尼采)[投票]
★3いつか子供ができたら映像関連は一切見せず、ある程度成長したらこの映画を見せてどんなリアクションを取るか試したいと妄想 (TOMIMORI)[投票(1)]
★4完璧な構図の上で語られる列車の「運動」。私たちはこれ以上の何を映画に望みうるのか。 (3819695)[投票]
★3斜めなのが偉い。 (mal)[投票(2)]
★2当時の衝撃を想像すると、いろいろイマジネーションが刺激されるけど、、、 (SUM)[投票]
★0やたらリュミエール関連の話を伝説に祀りあげてしまうのは好かないが、列車の滑らかな動きと映画との出会いこそが、以後の映画にとってかけがえのない経験であったことは、一世紀を経た今見ていても何とはなしに伝わってくる。 (グラント・リー・バッファロー)[投票(1)]
★0当時の人々の衝撃を共有したい。ただひたすら羨ましい。(2003/05) (秦野さくら)[投票(1)]
★4当時の人間は感覚が相当に異なったらしい。驚いた観客・・・なんか可愛いぞ。列車マニアが撮りそうな映像ではある。 (24)[投票]
★3逃げ惑う観客を妄想。 ()[投票(1)]
★0「左に切れていく列車は何処に行ったんだ!?」と言う声も多かったそうです。なんかわかるな〜。 (TO−Y)[投票]
★3「昔はこれでも凄かったんだろうな」というのが正直な感想。撮り方は良いけど、別に面白くは無い。しかし、恐らく我々が『マトリックス』のバレットタイムに抱いた衝撃などとは比にもならぬ大きな衝撃が当時にはあったのだろう。採点困難だが、敬意の3点。 (HW)[投票]
★4確かに撮り方に迫力があると思う。当時の人にはなおさらでしょう。 (tat)[投票]