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[コメント] 藍色夏恋(2002/台湾=仏)
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★3丁寧な描写の積み重ねは悪かろう筈もないのだが、所詮は優等生の破綻もしない調和世界を見せられる味気無さ。ただ、そういう世界を穿つ瞬間もあった。夜の体育館と屋上での焼却。特に後者では彼女の肢体の伸びやかな解放感が映画に風穴を開けていたと思う。 (けにろん)[投票]
★3まったく、グイ・ルンメイを目当てにだけで見る。だが、デビュー間もないルンメイは、まだ全然綺麗ではないし、役柄の要請もあるが、体型も含めてルックスは男の子のようだ。 [review] (ゑぎ)[投票]
★4グイ・ルンメイの視線にやられる。役者の魅力もあるが、演出の妙だろう。原付や路線バスが道路にひしめく雑多な街で、台湾らしい緑を背景に、昭和の趣きの彼女が涼しい顔で自転車を漕ぐショットがとかく印象に残る。 [review] (irodori)[投票]
★3一言でいうなら、監督が未成熟。 [review] (ナム太郎)[投票]
★3「今」の恋愛だけで精一杯で、しかもそれをどう表現したらいいのか分からない。当然未来の事なんて想像できなかった若かりし頃・・・。まぶしい! (NAO)[投票(1)]
★5夏ってさわやかな季節だったんだなあと「勘違い」させるほどに風通しのいい映画。 [review] (ユリノキマリ)[投票(5)]
★5始まって5分でこの監督は良い「映画の視線」を持っていると感じ、30分で主人公の二人が「映画の天使」に見え始め、観終わってこの作品が「映画の神様」に祝福された一本だと知る。 [review] (立秋)[投票(1)]
★5たぶん一生消えないひっかき傷 [review] (Linus)[投票(4)]
★2変に脚色された青春ではなく、高校生の日常を切り取ったような作品。ただ、それだけにそれほど感慨はなかった。台湾というのもちょっと異質な感じを受けるのかな。 (tora)[投票(1)]
★5そういう恋愛映画もありかとびっくり。自転車がなんとも爽やか。 (kenichi)[投票(1)]
★3DVDパッケージの表紙のイメージから「恐らくこっぱずかしいほどの純粋恋愛映画」(←こういうの大好き)と読んだ。それと台湾の映画という事で興味が俄然わく。 [review] (torinoshield)[投票]
★5鑑賞後すぐの印象は、春の爽やかな風のように、心地よく「さらりと」し過ぎて、あまり残るものがなかった。けれど、時間が経った今、この映画を思い返すと、清純な雫が、心の襞にぽたぽたと溜まって、蒸せるような「情熱」を感じるから不思議だ。いくつもの場面が甦ってきて、息苦しくなる程。綻びは処々ある。けれど、すべては「青春の渦巻き」にかき消されてしまう。間違いなく好きな作品だ。 [review] (ことは)[投票(6)]
★4清清しい青春の懐かしさを誰もが感じられる。友達と好きな人を教えあう時のドキドキ。好きな人の後姿を見つめる切なさ。好きな人に素直になれない歯がゆさ。胸きゅん映画です。 (わわ)[投票(1)]
★3本筋とは関係ないところで1つ印象的だった場面。 [review] (なつめ)[投票]
★4何とも純で可愛らしい作品。チェン・ボーリンが滅茶苦茶カワイイ!頭悪そうだけど(笑)グイ・ルンメイの女友達が超ウザい。詩的で爽やかなラストが、10代の不安や希望を表現してて、秀逸。['04.5.27DVD] (直人)[投票(1)]
★3ただでさえ不安定な思春期の心身なのに、さらに不安を抱え込んだ少女モン・クーロウ(グイ・ルンメイ)の迷いを、こんなにまで爽やかに描いてしまって良いのだろうか。小奇麗な画づくりに、核心を上手に避けた少女漫画的薄っぺらさを感じてしっまた。 (ぽんしゅう)[投票(4)]
★4自転車に乗る彼と彼女の姿はイイぞ。『アイコ十六歳』の自転車姿に匹敵。監督が逮捕されない事を祈る(@今関監督) [review] (ピロちゃんきゅ〜)[投票(1)]
★4アメリカ映画と違って、年相応に見える。。感想はネタバレなしでは語れません・・。 [review] (あちこ)[投票(2)]
★4淡い青春という言葉は君らのためにある。 [review] (カノリ)[投票(1)]
★317歳のスケッチ。アメリカ映画の「17歳のカルテ」との違いは何だろう。国が違うだけでこんなに違うものだろうか。確かにまばゆい青春はうつろいゆくが、この映画には誰でもこの時期に経験する痛さがまったくない。ちょっとうがってしまうところだ。 (セント)[投票(2)]
★4この純粋さは日本やハリウッドでは表現しがたいであろう!心が洗われた! (makoto7774)[投票(1)]
★4うぉうちょっとなんだよ、張士豪ってかわいいヤツじゃんかよ。オレが女だったら付き合いたいぞ、オイ。[シャンテ・シネ2/SRD] [review] (Yasu)[投票(4)]
★5艶やかな青さ [review] (クリープ)[投票(2)]
★4飾り気のない日常が、しぜんと輝きを放っている十代の断片をきれいに捉えている。初々しさというものが、そのまま美しさにつながるほんの短い時期。その頃に対する憧憬で最後はちょっとジーンときた。 (よだか)[投票(3)]