[コメント] さらばモスクワ愚連隊(1968/日) - 更新順 (1/1) -
加山雄三が熱く語れば語るほど映画としてのリアル感が減退していく。脚本は小説の簡略版ではないのだ。この映画、台詞は熱くとも映像化によるメリットを理解し損なっているかのようだ。 [review] (sawa:38) | [投票] | |
五木寛之の若さのせいか、田村孟の脚本のせいか判別出来ないがハナシが余りに理屈っぽ過ぎる。Jazzの精神面を強弁する余りセッションで得られる肉感的歓喜が薄まり、終盤で得られるはずのカタルシスが半減してしまった。 [review] (町田) | [投票] |