音楽を聴くと、心の奥で「キュン」という音が聞こえる。そんなパブロフ犬状態にさせてくれるなこんな映画め！

この映画を観るのは若ければ若いほどいい。生まれてまもない頃に見るのが一番いいのかもしれない。そして、単純でありながら難しい人が人を好きになってしまうことそれには理由なんてないサ。ということを脳髄に焼き付けてくれる。

そう、

I've loved you a whole week already,haven't I?...Shall we get married?” 結婚の理由なんて、これだけで充分だ。

って、なんか熱くなりすぎてるのかも。つっこめば、いくらでもつっこめるような気もするが。いや、そんなことは許さないさ。

歳をとるにつれ、映画の愛しさと同じくらい。もしや、それ以上に、この映画を好きだった子供の頃の自分を愛しくさせるという稀有な映画さ。