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[コメント] サン・ソレイユ(1982/仏)

西洋から覗いた、或いは見た日本人論。かなり沈着冷静、つまりぶれていない。例えば、特攻隊の遺書は僕の胸をぐさりと貫いた。外国人からのメッセージなんだ。日本人は何かを忘れている。
セント

「私は自由主義にあこがれていた。今日の全体主義では愚かなことです。我々は機械であり何も言えません。飛行機の上では機械に過ぎない私も機上では人間感情もあります。感傷的になりましたが心中は幸せでいっぱいです。無礼をお許しください。」

詠嘆。

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