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[コメント] AKIRA(1988/日)
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★3ある瞬間を永遠として留め置くことに卓越する大友だが、前後に延伸する時間軸を映画的な活劇性に置換する能力があったか疑問。力作だが原作を超えるものも何ひとつない。枝葉が切られた性急な鉄雄のルサンチマン反転独走は結果石森世界と近似する。 (けにろん)[投票(2)]
★5走る、叫ぶ、力を振るう、仲間とつながる。全編に溢れる原初的な高揚感がたまらない。 (アブサン)[投票]
★5ヤクの売人がトレインスポッティングで出てくるヤクの売人の雰囲気をまとっていて、その描写力はすごいなと思う。 (サイモン64)[投票]
★1この作者予言者か。東京崩壊を原発事故と解せば随分ずれたが的中。学生運動はゲバ棒は持たないが起きている。凄いのは1年違いの東京オリンピック。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]
★3キーマンの「動機」や立ち位置が不明確で、宇宙だ記憶だのとモチーフをちらつかせられても理解の快感に直結せず、終盤の腰砕けと停滞で大友の脚本力・説得力欠如を致命的に露呈。しかし脚本の貧困諸共「ぶっ壊す」というアナーキズム偏向の自爆的破壊描写が映え、四の五の言ってんじゃねえよとでも言いたげな金田と鉄雄の咆哮に苦笑しつつ握り拳を固めてしまうのもまた事実。強引かつ浅く、なればこそ熱い。評価が難しい。 (DSCH)[投票]
★3で、AKIRAはいつ出てくるの? (大魔人)[投票]
★4原作は前半が無類に面白く、後半がグダグダ。後半をコンパクトにまとめたこの映画には満足。 (赤い戦車)[投票]
★4ストーリーに関しては細部まで配慮が行き届いているとは到底思えず、よく出来ているとも思わない。しかしなんと言ってもこの映画の見所は、そんな問題など簡単に吹き飛ばしてしまうほどのエネルギッシュな展開だろう。 [review] (かねぼう)[投票(2)]
★3世界観と雰囲気は圧倒されるものがあります。 (NAO)[投票]
★0完全なる崩壊。トランス状態といえば聞こえはいいが、精神分裂症の人々が作ったとしか思えない。 [review] (氷野晴郎)[投票]
★5輝きを失わない衝撃 (cubase)[投票]
★4粘着気質の天才が作った映画 疾走するスピ−ド感を体で感じる。後半いまいちだけどファンだから4。 (ルクレ)[投票]
★3「セル・アニメーションの限界に挑戦した」という言説も確かに成り立ちはしようが、現在からすれば最も積極的に評価されるべき点はサウンドトラックの充実ぶりだろう。 [review] (3819695)[投票(1)]
★3当時観ていたらもっと良く思えたかもしれない。しかし「幻魔大戦」を見るとこっちの凄さが少し分かった。 (ドド)[投票]
★4ルーツは『幻魔大戦』だと思う。余談ですが、石森章太郎版『幻魔大戦』が好きです。 (カレルレン)[投票(1)]
★51〜2年に1度くらい、猛烈に『AKIRA』が見たくなることがある。そうなるともう始末がつかなくて、1週間くらい毎日見まくる。『AKIRA』のDVDを流しっ放しにして寝たりする。そして、見るたびに一緒にしゃべれるセリフが増えていく。こんな不思議なアニメは後にも先にも『AKIRA』だけだ。(2007/3/21追記) [review] (林田乃丞)[投票]
★5ぬお!わりと辛口点数が多いのにびっくり! 日本アニメ史上の金字塔、傑作中の傑作だと思うのだが! (abebe)[投票]
★3どうだろう。あの原作AKIRAの世界観とエネルギーを、言葉で説明し過ぎることなく、2時間程度の映画やアニメーションで伝えることができたら・・・・・・それを期待してみてしまった。AKIRAでなくてもいい。いつかそんな作品を・・・ (starchild)[投票]
★2漫画家大友克洋としての大胆な構成力と精緻な筆力には、確かに他を圧倒し新時代を切り拓くパワーが存在していたが、アニメーターとしてはただ過去の形骸化した事例をなぞるのみであった。動画だからこそ必要な物語としての説得力が決定的に欠落している。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
★3「誰も作ったことないものを作ってやろう!」っていう気合いが作品全編に充満していた。が、終盤のクドさには少々辟易。 (緑雨)[投票]
★380年代になって顕著に表れてきた、「もし自分に、爆発的なエネルギーと力(超能力)があったら」という願望の、一つの終着点まで描ききった点は見事といえば見事なんだが・・・・・ [review] (シーチキン)[投票(1)]
★5こいつは映画じゃない、健康優良不良アニメだぜ!だぜ! [review] (たかやまひろふみ)[投票(9)]
★3かなりスケールのデカイ話でドキドキするし、まあまあ面白い。でも大風呂敷広げ過ぎでラストは整理しきれて無い気もする。あと、人物の絵がキモ過ぎ。['04.7.30DVD] (直人)[投票]
★3アニメやゲームのファンが「世界観」という言葉を誤用し始めたのは、この映画以降だろう。ま、どっちでもいいですが。 (これで最後)[投票]
★3作画はもとより、全編にわたるテンションの高さ。あなたもヤツらの名を叫ばずには、いられまい。少なくとも子供には分からない、そしてトラウマになっちゃう1本(この作品と『幻魔大戦』。 (chilidog)[投票]
★4まだこれを超えるアニメーションを知らない。アップルシード、スチーム・ボーイ鑑賞前。 (terracotta)[投票]
★4全ての空想家が思い描く”少年時代”という名の未来都市。 (町田)[投票]
★4原作を読みたくない。絶対ハマッてしまうから。しかも今さら。 (ゼロゼロUFO)[投票]
★3男なら絶対憧れるバイク達。 (kenjiban)[投票]
★3あの世界観には圧倒され、一目見た限りではアニメの域を超えていた。アキラを取り巻くストーリーもお見事。ただ、一見さんには少々難解な点もあって、結局アキラって!?という答えにも辿り着く…。完全に大友克洋側に立たないとチト辛い。 [review] (ナッシュ13)[投票]
★4サイバーもパンクもストーリーも絵もキャラも全然関係ないところにある、この作品のどこか泥臭い「強靭な儚さ」みたいなものに、わたしは惹かれた。 [review] (はしぼそがらす)[投票]
★3実写化されるんだろうなぁ。早く見たいなぁ。だって今の世の中は『マトリックス』みたいな映像が作れるんだもんなぁ。 (stimpy)[投票]
★5何が凄いって、その緻密さと大胆さ。 [review] (アルシュ)[投票(4)]
★5池袋に春木屋ってバーがあるんですけど、そこによく行きます。ほいで、カプセルをバリバリやってしまうと、帰り道、ついついバイクをぶっ飛ばしてしまいます。もちろんカプセルはピーナツなんですけどね、はい。 (prick)[投票]
★3バイクとかマシン類がかっこいいよね。別の形(物語)で使って欲しかったね。ちっちゃいときは特にそう感じたね。 (らーふる当番)[投票]
★4実写映画を含め、これだけヒロインが酷い目に合う作品を他には知らない。 (AONI)[投票(1)]
★32時間とは思えない長さで何回にも分けて見ました。ストーリーはともかくネオ東京の描写は圧倒的な迫力でした。日本アニメの代表作といわれるのもうなずける。今見ても全然古さを感じないと思う。 (hal)[投票]
★4高速を爆走するオープニングから引き込まれた。アニメだから表現できる世界観があれば、映画だから表現できるリアリティもある。でもいくらCGが発達したとしても、これは二度と作ることの出来る代物じゃない。ハリウッドよ、実写版なんて頼むから作らないでくれ。 (JKF)[投票]
★4なんといっても大友さんは日本人をリアルに描くことができる人です。細い目、低い鼻、凹凸の無い顔など、アジア人をこれだけ嫌味じゃなく描ける漫画家は稀ではないでしょうか。 (USIU)[投票(2)]
★4アニメに必要なのはドキドキ感なんじゃない?「凄く上手い」と思えたし、良い作品だとも思うんだけど、ドキドキが不完全燃焼だったのがちょい残念。 [review] (甘崎庵)[投票(5)]
★4「生命力」とかいう抽象的なものを描くという考えなぞ大友克洋には全くなかっただろう。「生命」そのものが画面でうごめいている奇跡的な映画。 (ジェリー)[投票]
★5大友さん自身が言うようにこの映画に本当の主人公はいない。 家族や社会から切り離された人間が都会で目的もなく生きていく様が 現代人に通じるものがある。色々な要素があるので何度観ても 飽きないし、ミクスチャーな雰囲気に魅力を感じました。誰もが 知っている映画ではなく知る必要もないけど僕は大好きです。 (仕事明けの深夜なのでかなり頭が普通でない状態でした。) (BSA)[投票(1)]
★4映画を引き立てた音楽を賞賛します。 (Heine)[投票(1)]
★4セル・アニメーションによるジャパニメーションの最高到達点。 [review] (わさび)[投票]
★3マシンと正義と愛に憧れるお年頃 (カノリ)[投票]
★3映画館の一番前の座席で観てたら目が痛くなった。 (お珠虫)[投票]
★4これは確かに衝撃作だ! [review] (shaw)[投票]
★5ハリウッドのエンターテイメント系映画監督へ。『AKIRA』越えは諦めなさい 2002年11月21日ビデオ鑑賞 [review] (ねこすけ)[投票(1)]
★2駄目。巻頭、暴力描写のスピード感覚にちょっと惹かれたが中盤からどんどん駄目になる。ラストの鉄雄については非道すぎる。趣味の違う映画になっている。 (ゑぎ)[投票]
★4アニメーションではなく漫画!センスでねじ伏せられたが、難解であることに変わりはない。 (billy-ze-kick)[投票]