[コメント] 再見〈ツァイツェン〉 また逢う日まで(2001/中国)
あれだけせつなげな子供の嗚咽を聞かされたら、そりゃこっちも泣きたくなるわ。かなりのチカラわざ。だから余計に大人になってからの話がキレが無く、ムダに感じた。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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「豆がら」の漢詩のお話は、この映画を見た前日に、偶然マンガ喫茶で読んだ「美味しんぼ」に登場したから、びっくりした。仲の悪い兄弟を例えた詩だといって、主人公の山岡と父親の海原雄山との仲を比喩して、奥さんのゆう子さんが、豆がらと一緒に豆を煮たまずい物を亭主に食わせたお話。だから、「あれ?なんでここで仲の悪い兄弟のお話?、ひょっとして、自分が兄に捨てられると思って、悲しくてこの詩を読んだのか?」と深読みしてしまった。
余談:姉が釈由美子、妹が国生さゆり+渡辺美奈代に見えた。
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