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[コメント] 暗黒街の顔役(1932/米)
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★5今から70年前に製作されたのがとても信じられない、恐るべき映像センスに溢れた傑作。マシンガンの連射と共に、日めくりのカレンダーがめくれていくシーンを観た時の衝撃がいまでも忘れられない。 (ガブリエルアン・カットグラ)[投票(4)]
★5画期的と言われただけあります。当時の映画人はきっと驚喜したことでしょう。 [review] (甘崎庵)[投票(3)]
★5我々が無意識に知っているギャング映画はすでに『ゴッドファーザー』などで標準化されていたが、なぜかこのギャング映画の原点に戻ると、その恐ろしさが倍増する。なぜかなあ。 [review] (chokobo)[投票(2)]
★5ファースト・シーンが特に凄い。ハワード・ホークスのフィルム・ノワールは『脱出』にしても『三つ数えろ』にしても音響設計が素晴らしい。特に銃声音の使い方の巧さは他の追随を許さない。 [review] (ゑぎ)[投票(2)]
★5これはもうギャング映画の教科書。全編が「ビシ!」っと決まっている。 (タモリ)[投票(1)]
★5見た後、フィルムセンターから八重洲口まで、ずっと泣きながら歩いた。もちろん、こんな映画を見ることができた幸福感で。本当は500点。 (FunQ)[投票]
★5アル・パチーノの『スカーフェイス』を観てから、こっちを観たけど、こっちのが話のテンポがいいです。だからって『スカーフェイス』嫌いじゃないけどね。 (サイダー・ブルーズ)[投票]
★5ポール・ムニの凄みある顔もさることながら、脇役で出たボリス・カーロフも印象に残る。ギャング映画の古典。 (丹下左膳)[投票]
★4間違いなくこの作品の存在がなければ『ゴッドファーザー』は生まれていない。 [review] (TO−Y)[投票(3)]
★4「機関銃をぶっ放しながら走る自動車」はきっとこいつの発明だろう。誰かを撃ったり、何かを追いかけることではなく、単に「ぶっ放す」こと、「走る」ことこそがアクションなのだ。 (crossage)[投票(3)]
★4冒頭の殺しまでを一気に見せる長廻しで心をワシ掴み。カレンダーとマシンガン。口笛と殺人。ボーリングと殺人。全てが名シーン。 (AONI)[投票(2)]
★4盛岡市の映画館では「女体の神秘」(スウェーデンのポルノ)と二本立てでやってました。お陰であちらこちらでジッパーを下げる音が... [review] (りかちゅ)[投票(1)]
★4よく出来た脚本で物語自体が面白く、今のマフィア映画の基本のキになっているのは間違いないが、単なる切った張ったの面白さだけの映画ではない。 [review] (KEI)[投票]
★4マシンガンの威力!76/100 (たろ)[投票]
★4暴力描写の速度感と強度は今でも抜きん出ている。一方でX字のサインの使い方に関してはつまらぬとも思う。これではただの寓意である。エイゼンシテイン十月』におけるシャンデリアのように、あくまでも「運動」に包まなければ、多かれ少なかれ映画の流れは阻害されてしまう。詳しくはベラ・バラージュ映画の理論』p157−158を参照されたし。 (赤い戦車)[投票]
★4リメイクの必要性 [review] (ギスジ)[投票]
★4未だ色褪せぬ卓越した演出が光るスリリングな傑作ではありますが・・・。 [review] (HW)[投票]
★4これこそ暗黒街。タフで危ない人達。みんなにお勧め。 (レノ)[投票]
★4あー面白かった。こんな面白いならもっと早く見りゃ良かった。古すぎて敬遠してたけど、ギャング映画って70年間何も変わってないんだな。 (R2)[投票]
★4兄妹愛が切ない。 [review] (モモ★ラッチ)[投票]
★4コッポラがこの映画を基に「ゴッドファーザー」を作ったのは間違いないと思う。シャツを自慢するシーンなど、コッポラ脚本の「ギャツビー」そのままです (ジェリー)[投票]
★4この邦題とモノクロの画面ですぐに酔えます。話がそれほど非凡というわけではないですが。 (黒魔羅)[投票]
★3野心、暴走、栄光、家族愛、悔悟、立てこもり、転落。後年、作られるあまたの成り上がりギャング映画のエッセンスの原型がすべてここにある。意気揚々のトニー(ポール・ムニ)が見せる子供のような笑顔が印象的で、最後まで憎めない悪党の末路に哀愁がよぎる。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★3どうもキャラに魅力を感じない。リメイクの方が好き。 (ドド)[投票(1)]
★3活劇というジャンル映画の時代性によりSO-SO [review] (junojuna)[投票]