[コメント] お嬢さん(1961/日) - 更新順 (1/1) -
| 若尾文子の想定内の妄想内容から外れた実際の展開のおもしろさ、これは三島原作にポイント。軽妙スピーディーで、市川崑的「どや？」という衒いがない弓削演出にもポイント。そしてコメディエンヌ風の浅いキャラでどきっとする色気を見せる若尾は言うまでもなく魅力的だ。 (shiono) | [投票(1)] | |
| 本作も若尾文子の魅力が弾ける。親友役野添ひとみ、兄嫁役中田康子も良いのだが、何といっても若尾文子の一人勝ち。中盤で唐突に新婚生活となった後の入浴シーンなんてもうタマランです。弓削太郎の演出も概ねテンポ良く快調だが、若尾の妄想癖をフラッシュバックで表現したシーンが多く、これは少々飽きてくる。 (ゑぎ) | [投票] | |
| フッ。田宮二郎、美味しいじゃないの。 (町田) | [投票] |