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[コメント] ほえる犬は噛まない(2000/韓国)
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★3全般にゆったりとした移動撮影が心地よい。しかし、細かなテクニックは駆使していて、事務所を掃除するペ・ドゥナを、ディゾルブのジャンプカットで繋ぐ、なんてのもあるが、一番驚いたのは、 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★3俺はポン・ジュノにほえるが、ペ・ドゥナは噛みつかない。 [review] (ペペロンチーノ)[投票]
★3なんとなく童夢を連想した記憶あり。「フランダースの犬」の歌とか使ってて、韓国にもちょっと気の利いたアニオタ監督が出てきたなー、なんて思ってたんだ、この当時は。 (ペンクロフ)[投票]
★5和みのブラックユーモア集。金にならない善意の徹底。並木道でゆらゆら揺れるキャメラが心地よい。 [review] (寒山拾得)[投票]
★4軽妙なサスペンスドラマの佳作!というよりは、やはりポン・ジュノらしさが各シーンに溢れんばかりにほとばしっている!という表現が一番ぴったりしていると思う彼のデビュー作でした。 (KEI)[投票]
★5団地という魔宮でしょうもなくも愛しい奴らが繰り広げる、ささいなようでそうでもない大冒険。ポン・ジュノは映画界屈指のいたずらっ子だ。『殺人の追憶』以降の暗澹たる「大上段」もいいが、天才的いたずらっ子の「原点」がここにある。「必殺ショット」の連打。「面」じゃなくて「小手」の連打。ペ・ドゥナの仏頂面とラストショットで失神寸前。『キル・ビル』のトラックスーツより断然私はイエローパーカを支持する! [review] (DSCH)[投票(4)]
★3才気煥発なデビュー作。薬まくシーンなどところどころで黒沢清風味。しかし、この監督は車のサイドミラーになんか恨みでもあるのか? (赤い戦車)[投票]
★4黄色パーカーは戦闘服。今や名声不動の天才監督と天才女優が映画界に切り込んだこの一作は依然色あせない活力がある。 [review] (おーい粗茶)[投票(1)]
★3最初の但し書きは実は「これからヤりまっせ!」というウラ宣言だったのですね。☆3.7点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票]
★3シュールな愛のバイブスでブラックな感じ (TOMIMORI)[投票]
★5パトラッシュ・・ [review] ()[投票(1)]
★4ブラックジョーク満載の楽しい作品です。ただし、犬好きの方は絶対に見ないでください。(ヒント:韓国の作品) (TM(H19.1加入))[投票]
★3このような日常の些細なことからドラマを作り上げる映画は、『初体験リッジモンドハイ』の時代から数限りなく存在していて、それらの中で本作は良くもないが悪くもないという感じです。 [review] (ハム)[投票]
★4私的テルテル坊主頭フェチ推奨作品 [review] (Soul Driver)[投票(2)]
★3それほど多くない登場人物をうまく回してて面白かった。 [review] (なつめ)[投票]
★5どんなくだらねーことであろーが、自分以外誰も見てなかろーが、それがほんの一瞬であっても、人は、輝くことができる。 そしてそれを思いだすときのあなたはいつも、煌びやかな光と、自分応援団による万雷の拍手で迎えられるのだ。 (ハシヤ)[投票]
★4日常の中の非日常。ハタから観れば小さな事件だけど、本人たちは大真面目。そんなシュールさが笑えた。ただ、犬バカの私としては、目を覆わずにはいられませんでした…。 (Tanz)[投票]
★2何を描きたいのかさっぱり分からん。それと、 [review] (ころ阿弥)[投票]
★4犬好きにはちょっと”ひょえ〜”だが、ヒョンナムちゃんのまっすぐさは 応援に値する。 [review] (キノ)[投票(1)]
★3普通の集合住宅、普通の路地、普通の人々を使ってよくもここまでブラックな一作に仕上げたものだ。ただしペットの一飼主として言うと、犬の扱われ方は許容範囲スレスレです…。[新文芸坐/SRD] (Yasu)[投票]
★4日常と非日常の間を行き来する怖さと痛快さ。お犬さまの扱いはメイキングでも見せてくれなきゃ納得できん! [review] (ざいあす)[投票(1)]
★4日常の倦怠と焦燥を軽快に描き、力の抜けたサスペンス感覚で快活な緊張感をかもし出す。今までの言葉で本作を語ろうとすると、いたるところで形容矛盾が生じる。ポン・ジュノ監督には、脱アジア的かつ反欧米的なまったく新しい映像センスを感じる。 (ぽんしゅう)[投票(4)]
★4「この国の人は規則を守らない人が多いですね」そう、誰もが何かしらのルールを破っている。社会風刺なのかと推測するも、ブラックながら微温的なユーモアからは、そんな肩肘張った雰囲気もなく、まったりとした日常が奏でる音程のはずれた旋律にただ微笑む。 (よだか)[投票]
★3ストーリーの骨格自体は全くの小品だが、そこに配置される登場人物の妙と、センスの良い交錯のさせ方で秀作に仕上がっている。 (ゆーこ and One thing)[投票]
★4奥さんにアゴで使われるイ・ソンジェを観ていると、自分を見ているようでとってもツライ。この映画を犬好きに勧めるべきか?否か? [review] (ホッチkiss)[投票(1)]
★4さえない日常を送るさえない奴等が巻き起こす、特に大した事ない事件!このぬるさ好きです(笑)見終わってから面白さと爽やかさがじわじわと広がりなぜか切なさも少々。。とにかくセンスが良い映画だ〜。 [review] (新人王赤星)[投票(6)]
★4ファウルの定義を拡大解釈して、戦略として利用してしまうバスケットボールのような様相を見せる展開。ダシ(!)が効いているので、ブラックもどぎつくない。<突撃>していくペ・ドゥナちゃん、キュート! (chilidog)[投票]
★5すごい。ユニーク。才気煥発。新しい映画だ。「殺人の追憶」もいいが、これも魅力に溢れている。何気ない日常に潜むささやかな狂気。楽しく、それでいて恐く、のびやかで、韓国映画に大物登場の感。 (セント)[投票(1)]
★4すばらしくスマート!突飛なことなど何ひとつなくてもこんなにおもしろい映画はできる。弱冠30歳・長編デビュー作でこんなに洒落た映画をサラリと撮ってのけるポン・ジュノ、その才能に驚愕!(04.04.26@京都みなみ会館) (movableinferno)[投票(3)]
★4思ったより笑えなかったのは残念だったけど、それでも十分面白かった。次回作の『殺人の追憶』にかなり期待。 2004年3月24日劇場鑑賞 [review] (ねこすけ)[投票]
★5よくもまぁこれだけブラックな話なのにすがすがしい感覚を与えてくれるものか。日常の何気なさの描写が効きまくり。 (SUM)[投票(1)]