★4 | 托卵された雛 [review] (pori) | [投票(1)] |
★5 | 『ラルジャン』(1983) の子供です。 [review] (Ikkyū) | [投票(3)] |
★4 | ギャグと恐怖の境界線で暴力を爪先立ちさせる無敵の手腕を感じさせる。わずかに(ここ重要)不気味なコント寄りの前半から真性の暴力に至る後半への匙加減の繊細さと危うさに鼓動が早くなる。生きたいでも死にたいでも殺したいでも殺されたいでもない、あるいはそれら全てのような、濃密な空虚の気分。逆光で武を捉えるカメラの禍々しさには黒沢清もビックリだろう。 (DSCH) | [投票(5)] |
★4 | あまり指摘されていないようが気がするけど、イーストウッド映画との共通性を感じる。単に無法刑事というキャラ設定が共通しているというだけでなく、街の撮り方とか、バディ・ムーヴィーとしての在り方とか。 [review] (緑雨) | [投票(1)] |
★4 | 「人を殺すのにためらいがない」人間よりも、「死ぬことにためらないがない」人間のほうが怖いんではないかと・・ [review] (蒼井ゆう21) | [投票(5)] |
★2 | サティ,志ん生,シャガールなど、目の付けどころはいいのだが、どうもこの人(たけし)のすることは好きになれない。食わず嫌いはいかんと思い、まずこの第一作を観てみたが、やはり次作以降は当分やめておく。 (熱田海之) | [投票] |
★4 | 漫才してるところ見たことないから良いのかも。私にとっては、北野武はとても優しい人。優しさと怒りと悲しみがある作品。 (あちこ) | [投票] |
★5 | 私が一番好きなカーチェイスシーン [review] (ExproZombiCreator) | [投票(3)] |
★4 | 履歴書の特技欄に「平手打ち」と書いても恥ではない。87/100 (たろ) | [投票(1)] |
★4 | 意思表示がアクションで表現されていて映画らしさを満喫できました。 [review] (chokobo) | [投票(3)] |
★4 | ビートたけし初監督作品という看板のせいで、国内では、あまり評価されていないが、だからこそイイ。終盤の展開が、アレ?という感じなので、4点です。 (香月林) | [投票] |
★4 | 友人たち(女性含む)と食事中にこの映画を観てしまった。無茶苦茶気まずかった。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 通行人が巻き添えで撃たれるところが『フレンチ・コネクション』を想起させる以外は、快感をもたらす映画的カッティングのリズムから遠く隔たった地平で孤絶した厭世感を叩きつける。孤独な作業を全うしたたけしの妥協なきクールネスこそが格好良いのだ。 (けにろん) | [投票(7)] |
★4 | 激しい暴力表現と陰惨な物語でありながら、緊張を持続して最後まで見せる手管に驚かされた。表現力の高い監督だなと思う。 (サイモン64) | [投票] |
★4 | 他の誰にも出来なかった“リアルな強さ”が北野監督作品にはあります。 [review] (甘崎庵) | [投票(6)] |
★4 | その怒りは、暴力となって表れる。−−−その前に沈黙なって表れる。現実離れした派手なアクションがなくても、映画的な手法によって迫力あるシーンが撮れることを、たけしが証明した。 [review] (空イグアナ) | [投票(8)] |
★3 | 車社会が全盛の現代だからこそ、逆に現代人は、自らの足で歩くことが原点回帰のキッカケになることを直感的に知っている。歩きは映画にも欠かせない。この刑事もよく歩く。この作品が描写する“歩き”と“凶暴性”との狭間から、この作品の映画的瞬間をみた。 (リヤン) | [投票(1)] |
★5 | 公開当時、かなり幼いながらもこのシーンに胸が傷んだ。病んだ。僕的にPG15。 [review] (IN4MATION) | [投票] |
★5 | 明らかに「鮮烈な監督デビュー」を意図してつくられ、それはまんまと成功した。 [review] (林田乃丞) | [投票(8)] |
★4 | ナイフを手で受け止める。通行人に流れ弾が当たる。叫ぶ女性。なんなんだ、このセンスは・・・凄い。 2007年2月6日DVD鑑賞 [review] (ねこすけ) | [投票(3)] |
★5 | 狂気に対した時、人は恐いと思うか?それとも笑っちゃうのか?そんなシーンが随所にあらわれます。(長文Reviewを思わず追加してしまいました) [review] (おーい粗茶) | [投票(10)] |
★4 | コンクリートに落ちた薬莢の音が泣き声みたいに聞こえた。(05/11/13 VHS) [review] (きわ) | [投票] |
★5 | この映画での圧倒的な武の格好良さには、目を見張るものがある。全てのシーンが印象に残ると云っても大げさではないとさえ思えるのは、武の持つ独善的な美意識が随所にあふれ出ているからだろう。 (マッツァ) | [投票(1)] |
★5 | シラケることにシラケた男の確信は、ひたすら真っ直ぐに、それも間違った方向へと、歩み突き進んでゆく。島国根性のムルソーに彷徨も太陽も法廷も必要ないのだ。映画の映画性・物語の物語性を生かしつつ、知らず知らずの間に脳内にこびり付いた「あたりまえ」の悉くを破壊し尽くす、真の革命児による真に革新的な処女作。 [review] (町田) | [投票(3)] |
★1 | 若かったからかもしれないけど、凶暴すぎ。 (YUKA) | [投票] |
★4 | 痛い痛い痛い痛いアイタタタタタタ痛い痛い。 (gegangen) | [投票] |
★4 | 暴力激しいし、救いの無い殺伐とした話だけど、久米大作の叙情的な音楽が中和してる。白竜がホモって設定が面白いし、たけしの演技が所々コミカルで笑える。['04.7.16VIDEO] [review] (直人) | [投票] |
★4 | バーのトイレで麻薬の売人を殴るシーンが好きである。 [review] (hk) | [投票(4)] |
★4 | 今見てみれば、100%北野映画とは言い難い作品だが、低迷期の邦画界にあって、明らかに異質の光を放っていたのは事実。原作・原案が霞む程、自分色に染め上げた映像に、駆け出しの監督とは思えない強い拘りが感じられる。 [review] (Pino☆) | [投票] |
★4 | 犯人を追って走る刑事が、だんだん疲れてきてとうとう歩いてしまう映画をはじめて観た。面白い! (ペンクロフ) | [投票(6)] |
★4 | おー!「たけしの挑戦状」みたいだ!と思った。 [review] (tomcot) | [投票(5)] |
★3 | 北野映画って、見終わるとどんよりとした気持ちになる。 (stimpy) | [投票] |
★4 | 無駄な音楽がない分圧倒的な暴力が引き立つ。北野武のデビュー作にして残念ながら最高傑作。 [review] (solid63) | [投票(2)] |
★5 | この映画で既に暴力表現は完成してるし、一番ショッキングに描けている。ショッキングなら良いのかって話もあるけど。初めてやってみたことで、制約があって、青色の画面も久石音楽も無くて、無愛想な音楽がついて、かっちり仕上がってる。
[review] (t3b) | [投票(3)] |
★5 | ズバリ!北野武の挑戦状!
[review] (いくけん) | [投票(10)] |
★4 | 筋じゃなくて、暴力でつなぐ映画なんですな。 (_) | [投票(1)] |
★3 | いいですね。淡々と暴力。黒の力というか重みを感じた日本映画。かっこいいなぁ。 (megkero) | [投票] |
★4 | ホームレス襲撃のファーストシーンから一気に見せる。暴力描写の破壊力は北野作品の中でも一番。 (太陽と戦慄) | [投票(1)] |
★4 | 普通、こんな人がいたら「狂暴だ!」では済まされない。 (大魔人) | [投票] |
★5 | 暴力描写における、観客が肌でその痛みを感じられる臨場感と緊張感・・・デビュー作品がベスト作品だと思う。(現時点では) (タモリ) | [投票] |
★4 | 警察署へ向かう足音、麻薬売人との追いかけっこの足音、工場跡に響く足音。足音が無性に気持ちよかった。コツコツコツ、カッカッカッカッ、カツーンカツーン。 (crossage) | [投票(2)] |
★4 | 日常に潜む暴力。処女作にはその作り手の全てが投影されるといいますが、北野武監督の世界観を目の当たりにできます。 (Medusa) | [投票(2)] |
★3 | デビュー作にして、このヒリヒリ感。“痛さ”を感じさせる「衝動的な暴力」演出は天性のものなのだろうか。 (AONI) | [投票] |
★5 | 全共闘世代の代表であるビートたけしは、生きる意味を理屈で求める世代の
アンチとしてお笑い(荒唐無稽)に走り、北野武はニヒリズム映画を撮り続けていると、私は勝手に思っている。 (Linus) | [投票(6)] |
★5 | 「たけしって映画をすごく勉強してるよね」と、観終わった後感想を言ったら、「あいつ滅茶苦茶だよ」と監督志望の奴に言われた。 [review] (ごう) | [投票(13)] |
★3 | 暴力と殺人がリアルに描かれた映画。浮き彫りに成る俗悪さが、体を食い縛る感情に襲われる。銃口を突きつける無言と沈黙が、より圧迫感を高めていく。北野武の真面目な一面を始めて見たような感じだった。あのおぞましい音楽、インパクト強過ぎ。 (かっきー) | [投票(2)] |
★4 | ’89年。昭和64年でもあり、平成元年でもある年。バブルの“浮かれ疲れ”が漂い始めた年。この作品の“覚めているがゆえの冴え”は、日本映画のひとつの時代への決別を象徴していた。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★3 | 性暴力はだめで、他の暴力は良いのでしょうか? (ゴン) | [投票(1)] |
★4 | 陰湿な暴力シーンを見て,銃撃戦はなんて爽やかだったのかと気がついた。
それにしても妹の存在は必要だったのだろうか。いらない気がした。
(kt) | [投票(1)] |
★3 | 武がよく言う痛い暴力映画。でも不快。 (renren) | [投票] |