[コメント] 3−4X10月(1990/日)
青臭さとそれを照れ隠しする悪ふざけ。北野映画の一つの系譜、その原型がここにある。
東京パートの愚かしくも純朴な小市民性と、沖縄パートの浮ついた幻想性のバランスが絶妙といえば絶妙。が、軍団の重用が醸し出す「内輪でやってる」感には鼻白むものを感じざるを得ない。BGMがまったく無いというのも希少。
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