[コメント] キートンの警官騒動(1922/米)
私にとってはこれが初めてのキートン映画でした。描写そのものは結構チャップリンの映画によく似ていますが、この当時は警官を笑う描写があたりまえだったんでしょうか?
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
映画を見終った人むけのレビューです。
これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
それと事業家になるためには、敢えて法律を無視することにもつながるなんて言う皮肉に取ることも出来るし、金のない人間は求婚も出来ないと言う風に考えると、もの凄い皮肉を感じられ、なかなか味わい深いものがある。
人海戦術を使うのがキートンの特徴でもあるが、最後に押し寄せる警官の波の描写も凄まじい。サイレントでありながら、マンパワーのみでしっかりスペクタクルしてるよ。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。