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[コメント] ホテル ビーナス(2004/日)
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★4想像してたよりずっといい。サイが可愛い。ソーダも可愛い。ワイフも負けてない。読ませる台詞に胸に響くモノもいくつかあったりして。スタイリッシュな雰囲気は音楽のお陰もある。これは単なるジャニタレ企画ムービーじゃないから、慎吾は要らない。寧ろ白人にすべきだった。 [review] (IN4MATION)[投票(4)]
★5ホテルビーナスに集う人々の何と魅力的なことよ。人生の断片を詩情あふれる言葉と映像と音楽で提示してくれた。それぞれの内面に秘めた孤独と絶望の叫びは、声にならない声となって胸に響いてくる。草なぎ剛はじめ、脇役の一人一人の人生がくっきりと浮き彫りになる群像劇的な展開ながら、それらの人々が有機的に絡み合って美しい一片のタペストリーを織り上げた。少女のタップを踏む仕草、垣間見せた笑顔、忘れられない。 (ことは)[投票(3)]
★5何の先入観もなしに観た。意外や意外、胸に突き刺さるセリフやシーンが続々と。ドクターとの関係に行き詰まりすぎたワイフ、本当に、「普通の幸せ」って難しいよね、と一緒に苦闘しながら見入ってしまった。重たいものが、ある。 (Heavenly Treasure)[投票(3)]
★5誰にも明かせない悲しみや苦しみが決して自分にだけ与えられた苦悩ではないんだと励まされている気にもなり、お前だけが苦悩しているんじゃないんだと叱咤された気分にもなる。それでもこの映画は誰もが持ち得る心の苦悩を慰めたりその苦悩を分かち合おうなどという事は一切匂わせない。ただあるがまま、本当の事を淡々と語っているだけ。その距離感が優しくて、堪えきれずに泣いてしまった。 (づん)[投票(3)]
★2ただでさえ薄っぺらな物語が、カッコだけで映画的魅力ゼロの演出でダラダラ続くスカスカの2時間越えは極めて退屈。台詞を韓国語にしたことで、その欠点は分かりにくくなっているが、完成度はテレビの新春かくし芸大会で定番企画だった外国語劇レベル。 [review] (ぽんしゅう)[投票(2)]
★2不幸自慢大会は好みじゃない。ここに集まっていなくても、誰だって悩みや挫折の一つや二つは抱えているんだ。見ていていらいらした。2004.11.14 [review] (鵜 白 舞)[投票(2)]
★4住まざる得ない場所から、住みたくなる場所へ。ビーナス、お疲れ様。 [review] (らーふる当番)[投票(2)]
★3想像力を掻き立てる映像の繋ぎ方、演出は良いが、所詮は草なぎ剛を始め、キャストに頼りすぎ。雰囲気は好きだけど、脚本がダメ。キャストは皆良いが、草なぎ剛コ・ドヒは特に好演。チョ・ウンジイ・ジュンギがめちゃくちゃカワイイ!['04.3.21MOVIX京都] (直人)[投票(2)]
★3おしい、「これは企画物です」とみずから演出。 [review] (まりな)[投票(1)]
★3カメラは綺麗。演技陣も思ったよりは好感のもてる芝居を見せてくれる。しかし上滑りな人生論の羅列にはお手上げ。街の実在感がないのと同様に、登場人物の生活臭もまたない。韓国語に擦り寄った理由は何か?「いま流行りだから」なのだとしたら、それはネイティブ韓国人への嘲笑でしかない。 (水那岐)[投票(1)]
★4ミュージッククリップを繋ぎ合わせてもウォン・カーウァイ風にはなれないし、静かな様式美を装いながらも冗舌な台詞(説教)が胡散臭い。この設定の意図はさっぱり分からないが、この試みを否定してまで才能を潰すような事はあってはならない。 (sawa:38)[投票(1)]
★4ビーナスの背中が見たい。合言葉とかいらないで普通に泊まれそうだけど、みんながびっくりした顔するからね。ソーダ&チョナンエピソードにぐっときて、ドクターに泣かされた。アネモネになりてぇ。いい。 (くっきん)[投票(1)]
★4役者、音楽、映像・・どれもよかった。人々の「足」を追っていたのも、背景が乾いているのも映画にあってると思う。狙いすぎ??ってところもあったけど、ラブサイケデリコの音楽に救われたかもしれない。マイナス1の理由→ネタバレ [review] (あちこ)[投票(1)]
★3素材、テーマいうことなし。でも住人のエピソードが恐ろしく薄っぺらい。作られ過ぎ。リアリティーにかくも遠い。それを除けばいい映画だよ。草薙剛はいい演技だ。 [review] (セント)[投票(1)]
★3ビーナスの背中にすがりつく人々の心情を映し出すかのように、音・色・カットを駆使して無味乾燥の雰囲気を出そうとしているけど、思いっきりベタな展開に合ってない。 ハードボイルドを気取ったヤツが、一人語りの口調に酔ってベラベラお喋りしているような映画。 (木魚のおと)[投票(1)]
★3名場面ばかり並べて見せられても、感動は生まれてこない。 (KEI)[投票]
★1瞬間的かつ連続的なカット割りや、同一ショット内でのコマ飛ばしによる時間演出が、くどい。悪い意味でミュージック・ビデオ的。韓国語台詞も含め余計な装飾が目立つ一方、演出的な手落ちも見られる。 [review] (煽尼采)[投票]
★3悪い映画ではないけど、良い台詞だけを並べて作った映画って感じ。それだけといえばそれだけの映画という感じ。個人的にはそんな感じでした。 (ちい星)[投票]
★3「英語でも日本語でもない他の国の言葉を喋る無国籍日本映画」を目指したのは分かるんだけど、じゃあ面白いかというとそうでもない。演技や演出も悪くはないんだけどねぇ。。。 [review] (SUM)[投票]
★4とても落ち込んでて、頭痛がして、元気の出ない時に観たが、観終わった後にはすこし元気になっていた。 (secile)[投票]
★2地味な作品だけに俳優の演技力が問われる。韓国語にしたことで台詞力の違いが分かりにくくなっている。 話題性はあったが期待しない方がよい。 (RED DANCER)[投票]
★1いい加減「悲哀系エピソード総出演」的に映画作って、観客の気を引こうとするの止めませんか? もう十分、お腹一杯ですよ。 (オメガ)[投票]
★1全てが薄っぺらな感じを受けた。出演者の熱狂的ファンが支持する映画っぽく感じてしまったのが正直な感想(すいません…)(@チネチッタ) (リア)[投票]
★2ナルシストたちの空回り演技披露会。気取ったばかりの演出に、ベタな脚本が全く追い付いていない。せっかくの韓国語を、単に「異国」を表す道具としてしか扱えていないのもひどい。 ()[投票]