[コメント] ロスト・イン・トランスレーション(2003/米=日)
東京を外国人の視点で見たら、こうなるってのを映画にしたもの。しかし、ハリウッド俳優に接する人たちの英語があそこまでヒドイとは思えないんだよな。。。
でも、訪日外国人を増やそうと言いながらも、なかなか増えてこない理由はこんなとこにあるのかもしれない。と、ちょっと違った視点での感想が生まれた。旅行先では現地の人とのコミュニケーションやら文化を知ることが楽しい。でも、ほとんどの日本人は外国人から英語で話しかけられても、まともに話すことができない。それどころか逃げる人すらいる。
と、なんだか映画とは全然違う方向にいってしまいましたが、、、 この映画をソフィア・コッポラが撮ろうと思ったそもそもの理由は、日本に来たときにこの映画の舞台になっている「パークハイアット東京」が気に入ったかららしい。確かにパークハイアットのプロモーションになってる気もしなくもない。この映画を観て、ついつい「最上階の「ニューヨーク・グリル」でディナーを食べたい」なんていうギャルとかが出てこないことを願います。。。
と、また話がそれましたが、この映画がアカデミー脚本賞受賞というのはちと納得できませんね。ストーリーとしてはヒネリがたりない。スカーレット・ヨハンソンは独特の雰囲気を持ったいい女優だとは思いました。
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