[コメント] 愛の妖精アニーベル(1975/伊=仏)
思春期の記憶を共有していないと、こういう映画は無力なものです。
恥ずかしながらずっと観たかった映画なので、ビデオが出たのを発見して鼻息を荒くして借りましたが、どうもダメでした。同じくらいダメな『エマニエル夫人』がなぜ今観ても面白いかというと、やはりテレビ放送を思春期にコーフンしてこっそり観たという体験、その記憶が財産になっているからなんです。そういうエロ映画の記憶が、オレにはたくさんあります。ほとんどはダメ映画ですが、それでも大切なかけがえのない記憶です。この映画も、あのころに体験したかった!
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