[コメント] 花とアリス(2004/日)
ストーリーに求心力は無く、終始ふわふわと進行していく。あんなにタイミングよくアトムのバルーンが窓から顔を覗かせやしないし、「我愛称」父親に別れ際に素直に言える女子高生なんかいやしない。それでもアトムのバルーンは、実際には無かったはずの各自の記憶をくすぐり、心地よさの残像を残してふわふわ漂う。(再見につきコメント変更 H17.9.4)
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