★5 | のめり込むのに、かなりの時間を要する地味な映画です。私も2回ねてしまいました。が、「あっ?」って自分の中の琴線に触れる瞬間がやってきます。そこからは目が離せない!かじりついて観て、最後で「え!?」ってなり、もう一度みたくなる。そんな映画です。 (ヤッチ) | [投票] |
★4 | エンディングの見事さはさておき、そこにいたるまでの鏡と水面を執拗に使った丁寧な描写がすばらしいと思う。物語はとても良く出来ているが、それを凌駕する「ボヨヨーン」には正直やられた。 (サイモン64) | [投票] |
★4 | BSで知らずに見たら、引き込まれました。 [review] (草月) | [投票(1)] |
★3 | ドキッ!女だらけの『家族の肖像』にプールサイド・フェラチオでお得な気分。 (黒魔羅) | [投票] |
★3 | サニエの迫力ある裸体にどうしても目が行ってしまうけど、やっぱりこれはランプリングの映画。 [review] (緑雨) | [投票] |
★1 | なぜオゾンがここまで観客を韜晦し続けるのか。画面表層での説話進行をここまではぐらかす真意は何か。結局おばさんの熾きのような感情の捨て場所になったのは、映画の中ではなく、観客の心の中だったという驚くべき事態。火は酸素を十分に与えられず今もくすぶっている。 (ジェリー) | [投票] |
★4 | 「書く」女性達と、まぼろしの小説 [review] (SOAP) | [投票(2)] |
★5 | これは、・・・何と言うか私的に傑作です。光が良い、陰が良い、風が良い―観ていて静かで落ちつく。 [review] (KEI) | [投票(1)] |
★4 | 自由奔放でピチピチプッチンプリンな若い女に嫉妬する、キーボードを叩く指の皺がなんとも年季を感じさせる初老の女。中盤迄の、若さに圧倒される女の寂しさ満開且つ繊細な描写の数々。第三者的に見る男の俺としては興味深かった。でも結果的には、難解なミステリーじゃなくてもよかったからもっと現実的な若と老の行く末を見たかった、かな。 (クワドラAS) | [投票(3)] |
★2 | 聡明な方々のレビューに感服いたしました。何の疑いもなく見始めて見続けて最後まで見てわけわかんなく終了。僕には無理でした。が、得るものがなかったわけでもないので2点。 (テトラ) | [投票] |
★3 | まるで短編小説のよう。脚本から何から練りに練られた映画。でも、あまりにも破綻なく手堅くまとまっているためか、テーマの解釈がありきたりな気がしてしまう。突き抜けた新しさが何か欲しい。それとカメラワークは終始女性目線なので、ヌードシーンは多くても女性との鑑賞に向く。 (ロープブレーク) | [投票] |
★3 | うわぁハイミスのなれの果て。居そうだ、こんなオバさん。ジョディ=フォスターもこんなになっちゃいそうだな。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★4 | フランソワ・オゾンはとても美しく成熟した女性を描く。
見終わった後にも繰り返し考察させられてしまう1本でした。 [review] (ミルテ) | [投票] |
★3 | コロリと騙されたが、あんなトリックがなくてもいい映画だと思えた。ランプリングの「見なさいっ!!」が強烈。57歳にしては老けてるけどまだまだ現役とみた。 (TOMIMORI) | [投票] |
★4 | 綴られるのは中年インテリ女の嫉妬と願望が呼び起こす妄想であり、そのイメージの断片に何らかの因果がありそうに見せつつ、意味が生じる寸前に関係性を断ち切ることで、いかにもミステリであるかのように見せるというフランソワ・オゾンの高度な遊戯映画。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(4)] |
★4 | 女の魅力に魅せられます・・・そして謎解きのもやもやと解けたときの爽快感。観終わってからも後を引きます (なかちょ) | [投票] |
★3 | 観賞後「乳首だらけだったな〜」くらいしか感想が浮かばなかった、自分の想像力の欠如を呪います。そういうことだったのね。 (白羽の矢) | [投票] |
★3 | 一芸に秀でてさえいれば、更年期なんてなんのそのよ。 (mal) | [投票(3)] |
★2 | 女の私でも触ってみたいサニエちゃんのオッパイに目を奪われっぱなしで。 [review] (Shrewd Fellow) | [投票] |
★3 | おばさんの神経質さと小物感丸出しの言動が愉快。 [review] (ドド) | [投票(2)] |
★4 | 女優を「美しき怪物」と表現するのは周知の通りであるが、その女優がさらに小説家を演じるとなればその「怪物度」が増すのは当然といえば当然だが。オゾンの女性への洞察力の凄さに恐れ入る。
[review] (ボイス母) | [投票(4)] |
★3 | わからん・・わからん・・!わから〜〜ん!!と、暴れ出したい。 [review] (きわ) | [投票(2)] |
★3 | うむ。参りました。ラストシーンで一瞬頭が真っ白に・・・。 [review] (ALOHA) | [投票(2)] |
★3 | そういうことでしたかーーー。でも納得いかなーーーい。 (stimpy) | [投票] |
★5 | 検証 [review] (tarow) | [投票(1)] |
★4 | シャーロット・ランプリングの最初ぎすぎすした表情が、なんとも魅力的に柔和になっていく様を見事に捉える。最後にはサービス・カットもあるし。女性に向けた監督のメッセージとやらは真意を理解出来ないが、曰くありげな結末は快感ではある。 [review] (トシ) | [投票(1)] |
★4 | 自己満足のための自慰的小説。 [review] (らーふる当番) | [投票(2)] |
★4 | 観光気分で南仏を味わっていたら痛い目に…。逆にその気分でラストを迎えたほうが良いのかも。オゾンの映像にぐいぐい引き込まれると、知らぬうちにその緻密なプロットの罠にはまる。テーマ曲の虜になりそうな自分がいるのもなんか怖い。 [review] (ナッシュ13) | [投票(2)] |
★3 | はっきりいって完全にだまされました。だからといって「スッキリ!」も「モヤッと」もしないってとこでしょうか。それにしてもフランソワ・オゾンの映画はいくら裸体が出てきても嫌らしくないのは私だけ? (kaki) | [投票(1)] |
★4 | 同じ女の「過去」と「現在」。 (Soul Driver) | [投票(1)] |
★3 | 俺のスイミング・プールじゃない。 [review] (G31) | [投票] |
★4 | 表情でこんなにも表現できるものかと。 (YUKA) | [投票(1)] |
★4 | 赤の他人として、女同士として、お互いの立場を嫉妬して、お互いの行為をさげすんで、反目し合いながらも惹かれ合う、その微妙な距離感。水面下での女の闘いが、プールを触媒に静かに加熱。 [review] (わさび) | [投票] |
★3 | 後でいろいろ考えはしましたが、一見で??が残るのはあまり好きじゃないです。せめて自分なりの推測が鑑賞直後に出来る浅さでいいんです。頭が悪いだけかもしれませんが…。まあサニエのヌード目当てで鑑賞した身としては、あまり文句もつけられませんわな。 (takamari) | [投票] |
★3 | 「はあ、なるほど」とほっと息をつかせるラスト。しかし大きな驚きとは違い、むしろ小さな感心に近い。プールの水面のようにたゆたう展開であるべき物語。もう少しゆったりと感じたかった。若いサニエの肢体はともかく、50半ばを過ぎたランプリングの身体の美しいこと!! (tkcrows) | [投票] |
★3 | ごめん。難解と言われる映画もだいたい理解出来るつもりだったけど…これはなんの事やら。フランス版デビット・リンチみたいな事をしたかったの? [review] (某社映画部) | [投票] |
★4 | 『8人の女たち』を見た時も思ったのだけど、なんか巧いけどそれ以上の面白さを特に感じないんだよね。なんでだろ。 2004年8月15日劇場鑑賞 [review] (ねこすけ) | [投票] |
★3 | 嫉妬女の隘路。(レビューはラストに言及、『バートン・フィンク』『ポーラX』のネタバレ要素もあり。) [review] (グラント・リー・バッファロー) | [投票(3)] |
★4 | なかなか面白い心理サスペンス。ランブリングとサニエのがっぷり四つ。ランブリングの猛烈サービスで互角。じっくり画面に引き込むコツ、オゾンはもう名人芸。 [review] (セント) | [投票] |
★4 | 「まぼろし」もそうだったけど、ランプリングの佇まいはホントに素晴らしい。そして「焼け石に水」もそうだったが、あの繰り返されるイメージはまったく可笑しい。 [review] (HAL9000) | [投票(1)] |
★3 | シャーロット・ランプリングの存在感におっぱいで張り合うリュディヴィーヌ・サニエ。[シネマライズBF/SRD] (Yasu) | [投票] |
★4 | ジュリーが別荘につれて帰る男たちの醜さと年齢に「あーもったいない」と思う.日本と違ってフランスは中年になっても現役みたいだ. (Passing Pleasures) | [投票] |
★3 | まず、若い奔放な娘VSちょっと神経質な年配の女性作家という対比がありきたりでつまらない上に、二人の性格描写もあまりに紋切り型で、とても若い監督の撮った映画と思えない。 (worianne) | [投票] |
★4 | 入れ子細工がすごく凝っている。個人的にはかなりメタメタ。プールサイドで繰り広げられる繰り返しはリズムであって、記憶の残像なのかもしれませんね。 [review] (カフカのすあま) | [投票(2)] |
★3 | 女性客が多かった [review] (バック・フィーバー) | [投票] |
★3 | サニエちゃんの肢体にKO負け。「8人」のプリティな感じとがらりと変わっていたから、ビックリしました。でもホントは、あれだけ気前よく何度も脱がなくても、「効果的な1回」の方が、個人的にはグッとくるんだけどなぁ。 [review] (プロキオン14) | [投票(1)] |
★3 | オッパイにばかり意識が集中してストーリーの謎解きをする余裕がありませんでした。 [review] (ざいあす) | [投票] |
★4 | OUT [review] (町田) | [投票(10)] |
★4 | シャーロット・ランプリングがものすごく上手い。神経質な表情や食器をカチャカチャ鳴らしながら食べる姿。正直言ってサニエの美しい裸体より、彼女の立ち振る舞いの方が見ごたえがありました。 [review] (ゆーこ and One thing) | [投票(2)] |
★3 | リュディヴィーヌ・サニエの肢体よりもシャーロット・ランプリングの表情の方が魅せる。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(8)] |