[コメント] すべての道はローマへ(1948/仏)
ジェラール=フィリップ演じるちょっとおマヌケな青年博士探偵は、後年出て来る同様のキャラクターに劣らず魅力的だが、プレール演じるアメリカ女優にまつわる謎の部分の設定が弱かった。
もっとアメリカ人を皮肉ったり「学者」や「学会」を徹底的に笑い飛ばしたりと、毒を入れれば面白くなったと思う(制作者が精神的にも主演の2人(3人?)に頼ってしまった所為だろう)。
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