元の音楽の授業のバンド自体がそこまですごかったかどうかはともかく、三日でプロ並みの照明を覚えたりだとか、ロック弾いたことも聞いたこともないのに即興であれだけできるとか、そんだけの才能があれば全国大会でも優勝間違いなしだろうに。。。

どんな防音をやったらあんな授業が何日もばれないのかも、全員で一枚岩であんな授業を秘密で続けられる理由も、あんな堅物学校に通わせる親が最後の演奏を大人しく聴いている理由も、まったくもって謎だらけだが、ご都合主義に「反発」と「規律」が入れ替わるあたりの台詞の動きは、（絶妙というにはほど遠いにしても）結局ロックってそういうもんだよなぁとも思ったり。

ジョーン・キューザックにもうちょっと活躍してほしかったなー。