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[コメント] リオ・ロボ(1970/米)
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★5ホークスの遺作は余裕綽々の境地で何度見ても実に楽しい。『ハタリ!』の野生猿捕獲装置を想起させる冒頭の列車捕獲大作戦は映画史に残る傑作シーンだし、さらに南北戦争後に映画がギアシフトしてからも多くの登場人物を思いのまゝにディレクションする魔法のようなホークス演出を堪能することができる。これも正真正銘の傑作だ。 [review] (ゑぎ)[投票(5)]
★5冒頭の列車強奪劇、説明的なセリフは殆ど無く、登場人物たちの行動を眺めているうちに意図が判明し、その手際の鮮やかさに魅了される。 [review] (緑雨)[投票(3)]
★5安定感と驚きを難なく両立させてしまうホークス演出には、賛辞の言葉がいくらあっても足りない。 [review] (3819695)[投票(1)]
★4ホークスは一度作ってみたかったのだろう。ジェンマ似の男、ポンチョ、マウスハープ、タンブルウィード等とマカロニの小技が一杯。ただ、ジョン・ウェイン起用、音楽も100%ではない、又マカロニは淋しい物が多いが、明るい後味なのもアメリカンの矜持を示したか。 (KEI)[投票]
★5良いシーンが5つどころか10も20も連なっていて全く退屈する暇が無い。ホークスは映画を知り尽くしている。 (赤い戦車)[投票]
★3年老いたウェインが朝起きてみると女性が寝袋に入っていて「あなたなら安心」と言われる。このユーモアにあふれた台詞この場面だけでなくあとで効果的に上手く使われる。映画の内容自体も「安心」して見られる。 (ina)[投票]
★3スカッとしたいと思った時に観るには最良で、今でも充分家族みんなで楽しめます。 [review] (甘崎庵)[投票]
★3西部の片田舎なのにズイブン美人が多いなぁ。人口比率から考えると・・・100%? [review] (TO−Y)[投票]
★2リオ・ブラボー』や『赤い河』のような傑作を持つハワード・ホークスジョン・ウェイン作品にしては「?」な出来栄え。緊張感に欠けるし、ジョン・ウェインジャック・イーラムを除くと、西部劇向きの役者が一人もいないのに愕然とする。西部劇を撮るのが本当に難しくなったのだ、1970年代は。 (ジェリー)[投票]
★3J・ウェインと対等に渡り合えるくらいの役者が出ていないのが惜しまれる。 (タモリ)[投票]
★5いつもホークス作品に感じる懐の広さが、もっともつよく感じられます。巨匠ですねえ。 (動物園のクマ)[投票]
★4「リオ・ブラボー」、「エル・ドラド」とならぶホークス&ウェインの佳作。安心して楽しめます。 (ハム)[投票]