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[コメント] リオ・グランデの砦(1950/米)
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★3歌のある映画は好きだがちょっと多くないか?とダレてくる。ウェインが矢に刺さって死ぬなんて珍しいと思ったが生きとったんかい。 (モノリス砥石)[投票]
★3騎兵隊三部作の中では、最も質素で品がある。夜のシーンが案外多いが、モノクロフィルムに影と灯りが映える。数多く挟まれる合唱も印象深い。 [review] (緑雨)[投票(2)]
★4成長過程を見ていない息子が入隊してきても上官としての男の本分を崩せぬウェインの風情と佇まい。おまけに不和になった女房も子ども可愛さで付いて来た。心穏やかではないが難事に当たる仕事は待ってくれない。掌話の積み重ねが家族の再生に繋がる好篇。 (けにろん)[投票(2)]
★3軍規厳しいはずが、結局私情を優先する脚本に不満。ベン・ジョンソンの乗馬テクを堪能しただけだ。なんじゃあの「古代ローマ式乗馬」の早乗りは!?スゲー!!! (jollyjoker)[投票]
★4歌曲が一杯歌われるが、一番はテーマ曲でヤングの代表曲の1本だろう。オハラは美人とは思わないが、何と表情のある人か。単純な物語を、フォード演出が、しっとりとした家族愛の佳作にした。 (KEI)[投票(2)]
★4いつもより暗い照明が多く、ジョン・ウェインが影と一体化したかのようなショットもある。三部作中最もコメント数が少ないが、私は三本の中では本作が最もジョン・フォードらしい「慎ましさ」に満ちていると思う。個人的には息子とモーリーン・オハラが再会した場面の、テント内に伸びた影が忘れられない。 (赤い戦車)[投票(2)]
★3アパッチが女は置いて子供だけ連れ去る意図が全くわかりません。あと、その方向からとその姿勢では、そういう風には矢は刺さらんだろう、と! ちなみにチンポみたいな形の岩は何度見返しても発見できず残念。 (IN4MATION)[投票]
★4いかにもマイナープロダクションらしい「つつましさ」だが、画面とそこに定着している豊かな映画の時間は他の誰のものでもないフォードのものだ。サンズ・オブ・ザ・パイオニアーズを多用していて殆どミュージカルと云っても良いぐらいだが、このあたりは同じリパブリック社製『静かなる男』での歌の使い方に繋がっている。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★315年も単身赴任して離婚同然の男の職場に突然、息子と妻が現れるという設定のなかジョン・ウェインが見せる戸惑いの芝居がオチャメ。お約束どおり先住民族は超極悪。執拗な南部(南軍)への郷愁と礼讃。いつものジョン・フォード。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
★4ウォード・ボンドを起用してほしかった。三部作のうち、一番暗いかと思う。 (ドワイト・アイゼンハワー三世)[投票]
★4ローマ式の曲乗り、私には絶対に出来ません。だって怖いから… (タモリ)[投票]
★3クライマックスのちょっと手前。大佐とその部下がインディアン村へ馬を進めるシーンで、チンポみたいな岩が背景に登場します。ホントにチンポそっくり。ビデオお持ちの方はぜひチェックしてみて下さい。 (黒魔羅)[投票]
★4思いっきり興奮してしまう映画。バート・グレノンのキャメラによる雲・砂塵・馬が生動します。 (ジェリー)[投票]