★2 | 子供心にも、大人ぶりたいのか子供にすり寄りたいのかわからなくて、異様に恥ずかしかった記憶 [review] (アブサン) | [投票] |
★5 | 「カッコイイとは、こういうことさ。」何を、宮崎駿に男のカッコよさなど土台無理なのは重々承知。しかし慮るは男のこの作品に対する姿勢と純粋さである。活劇に一切の手抜かりは無く、語り口のなんという丁寧さと入念さか。若く迷いなき劇作への情熱。それが、全てが心地よいのである。アドリアの海に吹く風のなんと爽やかなこと。 (週一本) | [投票(4)] |
★4 | 劇的なキャラクター造形の妙に尽き、なお郷愁誘う世界観のパッケージングに成功しているGOODアニメ
[review] (junojuna) | [投票(2)] |
★3 | 小っ恥ずかしいダンディズムを豚姿で婉曲化しても尚小っ恥ずかしい。出来レースの緩い世界観が支配する中、剥き身の相克から遠いのだから仕方ない。その世界の片隅の陽光下の静謐めいた精緻な描写への拘り。ミクロな技術が生温い世界の箍を随所で締めている。 (けにろん) | [投票] |
★4 | 恐らく宮崎駿が作った最も私的な映画。豚は監督本人の投影だろう。加藤登紀子の扱いに失望する声が出るのも理解できるが、あらゆる要素が健康的なロマンティシズムに覆われた本作は意外と観ていて心地よい。何より演出から放たれる無尽蔵なエネルギー量がやっぱり凄まじい。 (赤い戦車) | [投票(2)] |
★3 | このブタ男は何の肉を…。☆3.4点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(2)] |
★5 | 男たちは女よりも金よりもロマンを追う…。そんな味のある時代を清々しく表現している。男臭さが何より気持ちがいい。見た目は悪くたって芯のある男はモテるんだぜ! (deenity) | [投票] |
★5 | 時代の道化=豚。時代の要請として「カッコいい英雄」で「あるべき」男が、徹頭徹尾時代を無視して自己陶酔する「破廉恥な豚」であることをわざわざ誇示する勇気。あの時代、あのイタリアで徹頭徹尾「カッコ悪く」「遊び続けること」は命懸けだ。何よりそれは、戦争を明るく放棄する反逆者として「カッコ良いこと」ではなかったか。好きな映画なんだけどなあ・・・ [review] (DSCH) | [投票(2)] |
★5 | ジブリ作品の中で 映画が果たす役割を いちばん心得た作品。 登場人物たちのほとんどが “誰かのため” に動く姿を徹底させている 素敵な人生映画。 [review] (ありたかずひろ) | [投票] |
★3 | あの『ルパン三世』からもアダルトさを払拭し、少女をヒロインに据えつつ敵役を「ロリコン伯爵」として、映画自体のロリコン性を軽減した宮崎駿。「大人の男」の顔を回避した、黒眼鏡で表情を隠した豚によるファンタジーとしての「男の浪漫」。 [review] (煽尼采) | [投票(2)] |
★5 | アナログ的な飛行艇、軍人崩れの空賊たちと賞金稼ぎ。シチリアの青い海と空。浪漫ですね〜。客に媚びない作品作りというのも高得点! (香月林) | [投票] |
★5 | お馬鹿な飛行機野郎達の痛快コメディー。 [review] (HILO) | [投票] |
★5 | かっこいい!これに尽きます。 (ジャッキー・ノン) | [投票] |
★4 | これはきっと真男<まおとこ>の映画ではないと思うんです。 [review] (づん) | [投票(2)] |
★3 | 子宮のような入り江を安息の棲家としたブタは、子供のようにはしゃぎながら空を飛ぶ。一方、曰くありげな女性歌手の達観ぶりや、元気いっぱいの整備士娘の自立ぶり。女はみんな大人だ。男は実は傷つきやすくヤワなのよ。だから優しくかまってね、という話だな。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★2 | 40歳を迎え、頭が上がりだし、ハラもでている私にとって、「豚のほうがかっこよくてもてる」なんて許されない!かっこいいってどういうことなんだ?! [review] (大魔人) | [投票] |
★3 | 相変わらず、宮崎作品は悪役もいい味出してます。 (NAO) | [投票] |
★2 | 加藤登紀子の歌とか、イタリアの街並みとか、大人っぽい演出の数々が私には上滑りして全く同調できなかった。一人の監督の創作物の中で、いろいろな方向性を出せていることはすごいことだなとは思う。 (サイモン64) | [投票] |
★5 | 「疲れて脳細胞が豆腐になった中年男」だけの平均点が見てみたいもんです。 [review] (るぱぱ) | [投票] |
★4 | イタリア的な物に対する憧れがある人には良い映画。私もあるんだけれど、イタリア人が作る映画と比べるとやはり本物では無い。そこで空と組み合わせたりで上手く目線を変えているのが上手いなと。 (t3b) | [投票] |
★4 | ストーリーははっきり言って何てことのないものですが、とにかく豚のダンディさが見てて楽しい映画。 (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★5 | かっこいい? かっこ悪いだろ。 [review] (れーじ) | [投票] |
★4 | 「意地も見栄もない男なんてサイテーよ!」と美少女。あーもー言ってやって言ってやって。 (きわ) | [投票(1)] |
★4 | 豚とか豚じゃないとか、なんでとか、そーゆーのどうでもいいくらい。だって、「オトコの生き様」みちゃったから。格好いいっス。 (あちこ) | [投票] |
★3 | 「カッコイイとはこういう事さ」でしたか、、言葉に頼るより、行動でソレを感じさせて欲しいもの。2点としたいところをかわいい少女に萌えたんで3点(爆) (モノリス砥石) | [投票] |
★4 | マザコンなのねえ。 (_) | [投票] |
★3 | カッコイイとは,こういうことか? [review] (ワトニイ) | [投票] |
★3 | 自分の趣味で映画を作ってはダメ。(05・7・13) [review] (山本美容室) | [投票(1)] |
★4 | 『冒険者たち』の「匂い」をアニメ化するとこういう作品になるんでしょう。アニメで「匂い」が感じられるとは何て素晴らしいことか。また主人公を「豚」に貶めることで二枚目的なこっ恥ずかしさを和らげたのはアニメならではでした。 (sawa:38) | [投票(3)] |
★1 | 気色悪いと思った。 (これで最後) | [投票] |
★4 | もしかして宮崎作品でもっともメッセージ色が強いかも。 [review] (ホッチkiss) | [投票(1)] |
★4 | ガキの頃、正直退屈な映画だと思っていた。
けれども、今見直し、これは不器用な伊達男達の物語だと知った。 (X68turbo) | [投票] |
★3 | リリカルなのは構わない。後ろ向きだって悪かない。ロリコン趣味も歓迎だ。けれど、 [review] (たかやまひろふみ) | [投票(2)] |
★5 | 工場でばあちゃん達が飛行艇造るシーンを観ながら日曜大工するとはかどります。 (gegangen) | [投票(2)] |
★1 | 最悪。詰まらな過ぎる。それまでの宮崎駿の好印象がすべて崩れた。加藤登紀子がよいだけに、なおさら残念。「飛べない豚はただの豚だ」って何気取ってんだ!バカ! (直人) | [投票] |
★3 | 夢見がちな男が自己陶酔することを追求した機能性映画。森山周一郎だから出来た。 (高円寺までダッシュ) | [投票(2)] |
★2 | 飛ぶシーンは確かに素晴らしいのですが舞台が地中海とかやや無国籍的な感じがちょっと気になりました。近年の日本風土に根差した作品作りはその反動...?と思いました。 (kawa) | [投票] |
★5 | 『千と千尋』より云いたいことを素直に面白く見せてる。いい歌といい雰囲気。素晴らしい作品です。 (バーボンボンバー) | [投票] |
★4 | ぶた、殴り心地よさそう・・・ (らーふる当番) | [投票(2)] |
★4 | 劇場ではどこかの子どもが「つかれた、早く帰ろう」と母親の袖を引っ張っていた。なるほど、男のロマンを語るには、君はまだ早すぎた。 [review] (ナム太郎) | [投票(4)] |
★3 | 僕だったら女の子連れて逃避行かましてるな。絶対。 (FreeSize) | [投票(1)] |
★2 | ブタがかっこつけんな。 (ウェズレイ) | [投票(1)] |
★3 | 結局、「子供が想像したような」大人の世界だった。 (地球発) | [投票(1)] |
★5 | 愛すべき人たち。映画を見終わった後の心地よさ。あのイタリア語の歌、歌えるようになりたい。 [review] (terracotta) | [投票(6)] |
★4 | 豚の容姿でも、人間のような動作で人間のように扱われてるところが面白かった。それぞれに想像させるようなラストも良かった。2002.12.11 (ハイズ) | [投票] |
★2 | 最後まで観なかったのでなんとも言えないけど、何度チャレンジしても飽きてしまうのだからワタシ的にはこの点数が精一杯。 (エリ-777) | [投票] |
★5 | ジブリ作品の中で一番好き! (ゆうき) | [投票] |
★4 | 男の美学をつらぬく背中に男性の哀愁をジーンと感じた。改めて日本のアニメは大人向けと・・・ (たまこ) | [投票] |
★3 | 異色な感じだけど宮崎映画でも好きな一本。強く生きる女の子はいなくともやさしい時間を見せてくれました。 (megkero) | [投票] |
★5 | 宮崎監督が自分の為に作った作品・・・かな?他の作品とノリが違います。それを評価します。自分が親父になって来たってのもありますが。。 (ぼくこくぼ) | [投票] |