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[コメント] 新女賭博師 壺ぐれ肌(1971/日)

さすがは三隅研次監督というべきか、短い尺のためにかなり乱暴に話が進むが、賭場のシーンや女壷ふりの描き方などそつなくこなしており、案外、楽しめる。
シーチキン

同じ壷ふりでも一つ一つの仕草にどことなく愛嬌のある安田道代と、きりりと貫禄を見せる江波杏子など、見ていて楽しめる。また、最後の手でサイを振る勝負とその結末、大立ち回りなど、終盤はかなりの高水準になっている。

(評価:★3)

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