[コメント] コックファイター(1974/米) - 点数順 (1/1) -
モンテ・ヘルマン+ウォーレン・オーツは『断絶』に引き続いてある種の一途な熱情を描く。 [review] (ゑぎ) | [投票(2)] | |
喋らない、とは言いつつも独白は入るんですね。1ショットで捉えられた川辺のラヴシーンやラストショットが美しい。 (赤い戦車) | [投票] | |
寡黙ながらも多彩な表情を見せるオーツがいいじゃない。この人の幸せそうな顔を見てると良い気分になる。闘鶏はそんなに興味ないけど楽しそうやね。 (ハム) | [投票] | |
話しの運びといい、闘鶏シーンといい、大雑把で愛想のない語り口だが、このぶっきら棒ぶりこそがフランク(ウォーレン・オーツ)の生きざまそのものに見えてくるから面白い。「鶏」はあくまで手段であり、その「生」に感情移入しないドライさに虚無が漂う。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |