[コメント] GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995/日)
ネットワークと電脳、そしてその社会における自己の存在の確証・・・。ジャパニメーション最高傑作であり、SF映画の最高傑作の一つである。
映像・音楽ともに押井守らしい虚無感が漂い、印象的だった。世界観も圧倒的。
内容的にはフィリップ・K・ディック作品を思わせるものがある。実際、押井監督も『ブレードランナー』の影響を見とめていたと思うが、その『ブレードランナー』にも劣らないSF傑作映画と言えるだろう。
追記:原作をサクッと読みましたが、原作のあのノリでやっていたら「うわぁ〜、マニアック!」で終わっていたのでは・・・?
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