[コメント] SAWADA 青森からベトナムへ ピュリツァー賞カメラマン沢田教一の生と死(1997/日) - 更新順 (1/1) -
ドキュメンタリーというのは対象にもよるが、心理操作的要素がどうしてもぬぐいきれないものなので、好きではない。事実のすべての側面に光を当てたというのならそれは驕りというものだろう。 [review] (KEI) | [投票] | |
監督の能力よりもSAWADAという人物が映画を素晴らしくしたという気がしなくもない。「SAWADA」に迫りたい監督の「執念」が若干空回りしている気はする。でも、やはり見て良かったと思う。 (SUM) | [投票] | |
誠実な作品だと思う。ピュリツァー賞受賞後に生まれたUPI社員と写真家という身分のギャップに対する葛藤や、死者を撮ることの意義と謹みなど興味深いテーマが散見する。どれか一つに特化して沢田教一という男の悩みの深さまで見せてほしかった。 (ぽんしゅう) | [投票] |