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[コメント] 炎と女(1967/日)

典型的な60年代アバンギャルド映画の中にありながら、吉田喜重流の知性と上品さが漂う良作。しかし、その品の良さが主題との間に一枚バリアを作ってしまい、情念がストレートに伝わってこないところにもどかしさを感じる。
(★3 ぽんしゅう)

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