[コメント] ラヂオの時間(1997/日)
釈然としないプロデューサーの決め台詞。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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終盤でクレジットから自分の名前を外してくれと訴える原作者の鈴木京香に対して西村雅彦演ずる牛島プロデューサーの台詞。(以下はあやふやな記憶によるものなので正確な台詞ではないどころか主観による印象の記憶です)
「自分の思い通りになる仕事なんて無いんだ!だからと言ってそこから自分の名前を外す事などできない。なぜならそこには責任があるからだ!」
はあ…プロデューサーなら自分の目の届かなかった所であった事にさえも全責任負わなけりゃならないでしょうが、いち原作者が自分の知らないところで無断で滅茶苦茶に改悪された脚本に対して、どう責任を持てというのか? あれが自分の作品だと言う事自体無責任だと思うのだが…
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