[コメント] ラヂオの時間(1997/日)
映画的云々とか、細かい不満もラストで(ある程度)帳消し、という気分。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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個人的に一番好きだったのは、あいうえお順のエンドクレジットなんですけど。その流れに非常に納得性があった、ということはつまり、キャラ一人一人ほぼ均等に個性付けがされていたからでしょう。映画演劇云々は置いといて、その小心者の気配り的なバランス感覚は本当に素晴らしい、と思います。
いや、そんなことより、クレジット先頭が井上順かよ!井上順かよ!!井上順かよっ!!!・・・てことに妙に感動してしまったデス。別に嫌いじゃないからいいんだけど・・・つうか好きになりました。共にジャック・レモン的な気配を感じながらも、小堺一機はキモチワルイけど井上順は許せる・・・という微妙な違い。媚びてるか媚びてないかの違いというか・・・ううむ。
(2006/6/24)
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