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[コメント] 冬冬の夏休み(1984/台湾)
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★4窓や出入口がことごとく開け放たれてあるのは、これが夏の映画だからではなく、端的にそういう映画であるからだ。風と光に祝福された「真昼の映画」。だから唯一の夜は、生死の境を越えるべくしての夜となる。横たわり眠ること、そこから目覚めて起きることは、死と再生の謂いとなる。かつて「日本」だったその土地の映画。 (ハイタカ)[投票(3)]
★5結構カットを割っており、後の作品に比べれば超絶的な長回しも鳴りを潜めていて大分単純な映画に見えるかもしれないが、それ故この作家の破格の才能がより露わになっている。光の扱い、フレーミング、人物配置、天才の作品とはまさにこれ。 (赤い戦車)[投票(1)]
★5緑陰の美しさを忘れることはないであろう傑作。窓外はややきつめのハイキーに、家の中は白壁の温度感にあわせたローキーに、人の肌のみ適正露出に。これで夏の日差しと家の中をそよぐ風の動きが見えてくる。設定だけ決めて俳優の周りに確りと空間を作ってやればドラマが回るという目論みの確かさ。 [review] (ジェリー)[投票(3)]
★5ホウ・シャオシェンの凄さを体感するにはこれを見るのが手っ取り早いだろう。演出による葛藤やもどかしさ、焦燥、さらには笑いの創出はキアロスタミを、冒頭卒業式シーンにおける望遠レンズでの空間把握などはカサヴェテスをそれぞれ想起させる。現代にも通用する八〇年代映画の最先端。まったくもって驚きの連続。 [review] (3819695)[投票(3)]
★5夏休みも子ども時代も瞬く間に過ぎる。 (るぱぱ)[投票]
★4確かにあの少年達の中に昔、僕もいた・・・と思わせるほど、作りものでない本当のありのままの世界を表出した。そしてその世界を淡々と綴りそれが逆に胸に迫ってくる。作品としては4点にするが、子供を主人公にしたものではやはり佳作の一つと言える。 (KEI)[投票]
★4人は生と死の間を生きている。当然のごとく我々の日常には生と死の「芽」が溢れている。人の交わりの度合いが増せば増すほど、その「芽」はいたるところに姿を見せ始める。トントン少年の側を通り過ぎっていった生と死の気配、つまりは我々の日常を見る映画。 [review] (ぽんしゅう)[投票(5)]
★3童年往事』や『恋恋風塵』の圧倒的評価獲得以前に公開されたなら、どうだったかと思う。スタイルが確立されていず、凡百の児童映画との差は感じられない。『童年往事』の前半はこの映画の凝縮版だったことだけは解る。 (けにろん)[投票]
★3田舎に来た都会っ子と仁義溢れる妹。出会ったのは大自然の神秘ではなく、どろっとした大人の世界(のほんの一部)。 (グラント・リー・バッファロー)[投票]
★4夏休みに田舎へ遊びに行くという素朴さとそのなかに織り込まれた非日常性。映画として切り取られたのでなければまるで問題にならない色々な出来事。この映画はけっして懐かしくなどない。 [review] (ハム)[投票(1)]
★4さあ、冒険の始まりだ! [review] (モモ★ラッチ)[投票(4)]
★3日本に置き換えてみると大した映画でないと気付いた。ただ,(占領政策の結果とはいえ)台湾が明らかに日本への親近感を,大陸よりも持っていることを再確認。妹の演技力は特筆に値する。 (死ぬまでシネマ)[投票]
★5淡々としていて、斬新なところもなくて、 [review] (ユリノキマリ)[投票(1)]
★3あんな田舎に一度は暮らしてみてもよかったかなと最近思う。これからでもできるのだろうけど。2002.6.2 [review] (ハイズ)[投票]
★5となりのトトロ』どころの懐かしさではない。 [review] (ゑぎ)[投票(3)]
★5日本に似た自然や風景に親しみ感が沸く。木登り、川遊び、亀の競争、子供達の微笑ましい光景を見ていると、懐かしくて温かい気持ちになりました。子供と大人の掛け合いも、非常に富んでいて面白い。自分に正直でいると、偶然の出会いも良い想い出となる。 (かっきー)[投票]
★4日本のように秋の訪れを感じさせない台湾の夏休みの終わり。にも関わらず心のすきま風を感じさせる侯孝賢監督のこの手腕。 [review] (アルシュ)[投票(2)]
★4夏休みの思い出を共有した気分 [review] (ぷり)[投票(2)]
★5フィルムに焼き付けられた「夏休み」という時間。 (カズ山さん)[投票]
★3ノスタルジーが好きな人にはいいかも知れないが…。 (Yasu)[投票]
★5子どもが主役であるということに、商業的なうさんくささを感じない稀有な作品。 (tredair)[投票(2)]
★3ホウ・シャオシェン入門に。 (モン)[投票]
★4小さい頃に夏休みを過した田舎を思い出す。監督の感性が至るところに感じられる。 (丹下左膳)[投票]
★4子供から大人へ、現実に触れるとき。しかし視点はやさしかった。 (スマイル)[投票]
★2トントンの夏休みの一日。娯楽性には乏しいですが、気長にのんびりと、子供時代に帰ってみたい方にはお薦め。 (しど)[投票]