あら？？と思った要因は兄と弟。実は仲村トオルはアニキに惚れてるというねじりまくったモーホー犯（←森田ゆえに）だと思ったんだが考えすぎだったようだ。って、こっち（男兄弟の恋愛劇）の方が伊東美咲を弄るよりも可笑しいと思ったのにな。残念。

しかし二昔前の「脱げば女優」という間違った観念がようやく無くなって来たなと思った所で、この伊東美咲の余りに在り得ない「下手な女優魂」の入魂作であった。どうゆうイメージを持って伊東のキャスティング＆伊東の覚悟だったんだろう。綺麗で都会的なキャリアな女（←ステレオ的に言えば広告代理店の営業＠サプリ）がなんだかんだ言ってコンブ猟をするDV持ちのもんぺ女になるみたいな話なら判らんでもないが、元々から田舎の女像だ。ていうかここまで何にも語らせないぐらいならいっそ謎の金髪ロシアン美少女（ハーフも可）がコンブ猟の相方っていう設定にした方が謎が深まって良かったのではないかとも思う。ロシアン美少女がもんぺを半分脱がされてバラ小屋でバックから激しくしかも兄弟どんぶりなんて邦画じゃなかなか見れない絵だと思うんだが。まパンツに免じて全て許す。でも２点。