★3 | なるほど、森崎東の怒りを思い切り叩きつけた「怒劇」なのはよく判った。しかし、その俎上に知的障害者問題、在日問題、警察の汚職や暴力団との癒着、果ては天皇制まで上げてしまおうというのは無理があり過ぎた。そのせいで描かれるべき一家族の成り立ちの描写が弱くなってしまったのは惜しまれる点である。 (水那岐) | [投票(3)] |
★3 | 田舎町からこういう話はあり得ないと思うがそれは映画だから赦す。…と言いたいのだが、余りにあり得ない話で様々な現実を同時に撃とうというのは難しいのであった。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(2)] |
★5 | 傑作。「映画の画面がテーマやストーリの奴隷ではない」ことを示した最たる例だろう。提示した主題を昇華できていなくても、そんなことはどうでもよい。とにかく映画が疾走している真の活劇だ。森崎東の演出のボルテージは全く落ちていない。もう総てのシーンが驚きの連続。それは大げさな表現でなく掛け値なしに総てのシーンで、である。 (ゑぎ) | [投票(2)] |
★3 | 何をやりたいのか良く分からなかった。スクリーンの内部で催される一大花火も、俺にとっては線香花火にしか見えなかった。 2005年3月24日劇場鑑賞 [review] (ねこすけ) | [投票(2)] |
★3 | 前半はとても充実していて、田舎のどうでもよいような風景を情感豊かに描いて感服させられるし肘井美佳がいい。後半はしかし詰め込み過ぎの極地。数本に分けて語る経済的余裕がなかったのだろうか。 (寒山拾得) | [投票(1)] |
★1 | 1点以外つけようがない駄作。何で1点が自分だけなのか理解不能。 (gonngenndou) | [投票(1)] |
★3 | 何をこの映画でしたかったのか、分かりそうで分からない。 [review] (セント) | [投票(1)] |
★3 | 思わず「またかよ」と呟きたくなる爺さんの繰り言のように、庶民の生活の中にアンチの笑いを散りばめて、これまた何時ものように取り散らかしたように展開される物語は、今や森崎映画という一つのジャンル。だから、もうしかたがないのです。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★3 | 演出のボルテージの高さは認めるが、それにしてもあらゆる要素がとっ散らかりすぎだろう。別に一本に収束すべきとは思わないがもう少しソフィスティケートされていてほしいものだ。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | エスカレートするだけの映画か? [review] (chokobo) | [投票] |
★3 | 人間も生まれたときは裸足だし、裸だ・・・・・人間に差はないというメッセージか? (RED DANCER) | [投票] |
★4 | 舞鶴に行ってみたくなりました。 (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★3 | もっと見てる人のことを考えてください。わかりずらい。 (あちこ) | [投票] |
★2 | 知的障害、在日朝鮮人、警察の汚職などテーマは興味深いし、浜上竜也を始めキャストは好演だが、展開にリアリティが無さ過ぎて納得いかない。特に塩見三省扮する刑事のキャラは有り得ない。['05.2.11MOVIX京都] (直人) | [投票] |