[コメント] 意外な犯行(1954/米) - 更新順 (1/1) -
ヒッチ的な「間違えられた男」をまあまあの演出でそれなりに面白くしているが、バン・ヘフリンによる真犯人発見がお座なり過ぎるしジンジャー・ロジャースが肝心な場面で崩れたりして、低俗なところで回っている。ナナリー・ジョンソンはどの監督作を見ても脚本家出身らしい演出の弱さを負っている人だが、この映画でも同じ。 (ゑぎ) | [投票] |
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ヒッチ的な「間違えられた男」をまあまあの演出でそれなりに面白くしているが、バン・ヘフリンによる真犯人発見がお座なり過ぎるしジンジャー・ロジャースが肝心な場面で崩れたりして、低俗なところで回っている。ナナリー・ジョンソンはどの監督作を見ても脚本家出身らしい演出の弱さを負っている人だが、この映画でも同じ。 (ゑぎ) | [投票] |