ＤＶＤ。終盤まで何度も居眠りし、その都度戻して何とか観終えた。東山の能面のような表情、そして演技はこの「感情に訴えかけようとする」内容には明らかに不釣合い。もっと劇中の武田鉄也までとは行かなくとも、熱い演技が出来る人のほうが良かったのでは？物語も一貫した空気が作れず、失敗。現場を何度も経験しているはずの脚本家なのに、この程度で「泣ける」とは観客は舐められたものだ。