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[コメント] ウェディング・バンケット(1993/米=台湾)
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★4ゲイカップルに女1人という組み合わせに所詮は完成されぬ居たたまれなさがある以上虚無感は拭えないのだが、両親の大陸的な良い意味での処世観が骨太でありドラマを高めている。コンテンポラリーであることが気恥ずかしくなく地に足着いてる感じなのも良い。 (けにろん)[投票(1)]
★4マイナーな題材の割に、明るく朗らかな作品に仕上がっている。作者の意図だろう。その為にストーリーをコミカルなものにした。特にサイモンがいい。サイモンがキーマンだ。いつも前向きで、明るく細かい配慮が出来る。それはホモであれ何であれ、人間関係の基本だ。 (KEI)[投票]
★4定番の設定を肉づけした、怒涛のお祭りカルチャーギャップ騒ぎの横糸と権威的ブルジョア父母、特に元軍人である父の隠れた心情という縦糸のアヤの妙。父が自らの若き日の入隊理由を息子に語るところが実はきもで、そこにアン・リーの普遍愛礼賛の源泉をみる。 (ぽんしゅう)[投票]
★4嘘から出た真。中国の結婚式の風景は斬新です。でも一番感じるのはやっぱり親の愛。 (NAO)[投票]
★5五人の主要人物それぞれに対してそれぞれの人物が寄せる9本の心の視線が見える。アジア人の感性による上品なユーモアとハリウッドスタイルの脚本・撮影術がこれ以上望みえない均衡で釣り合った傑作。あの父母に懐かしさを感じない観客はいまい。 (ジェリー)[投票]
★4やはりラストが印象深い。 [review] (ナム太郎)[投票(3)]
★4アン・リーはいつもアジア映画らしくない、何か西洋っぽいイメージを受ける。題材はまさに台湾なんだが、テンポ・映像・タッチは全く西洋作家風だ。そのため、アジア独特のくすみのようなものが全くなく、あっけらかんと合理的でクリアーだ。 (セント)[投票(1)]
★3これくらい、明るいと救われるんじゃないかなあ [review] (カノリ)[投票]
★4ちゃんと「見て」よかった [review] (ユリノキマリ)[投票(1)]
★5過剰しない設定と5人全てに好感がもてる。母親の優しさと父親の壮大さ、そして爽快なラストに感動しました。熱く痛くときめく鼓動と永遠の眼差がとても綺麗。嘘が招く嘘、秘密が齎す秘密。幸せというものはこんな小さな積み重ねなのかもしれない。 (かっきー)[投票(2)]
★5作り物的なおかしさの中に潜んでいるちょっとだけ辛辣な真実。ところどころ笑わせながらも最後は見事に着地する脚本のうまさ。これはちょっとした傑作なのではないだろうか。 (goo-chan)[投票(2)]
★4彼女があんまり美人じゃないところに色っぽさを感じた。その人を好きになる過程がじっくり描かれていて、しだいに切なくなってくる。 (KADAGIO)[投票(2)]
★4台湾の結婚式って凄い。でも、この環境で子供は上手く育つのでしょうか。 (ばんばん)[投票]
★2アン・リーって合わないかも。NHKっぽくて(実際NHKで観たんだけど)。 (mize)[投票]
★5アン・リーの父親三部作の中での父親役では私はこの父さんの役が一番好きな上(演じてる人は皆一緒)、笑えるところが一番多かったので、私の感性に訴えるもんではなかったけど、5点。2001.8.23 [review] (ハイズ)[投票]
★4どこか穏やかな空気を持った映画に出会えないことは不幸だろう。 ()[投票]
★4セクシーなラブ・シーンと幸せなハッピーエンディング (ボイス母)[投票]
★4丹念に描かれた人間関係と見事な演出。面白い。 (あすらん)[投票]
★3同姓愛というテーマをハリウッド的なノリでちょっと大袈裟に扱いすぎている ような気がした。コミカルで楽しかったけど。 (Heavenly Treasure)[投票]
★3忙しい映画だったねー(^^; [review] (かなえ)[投票]
★4派手な結婚式に驚く。 (ゆっち)[投票]