★4 | やかましいサックスのBGMと稚拙な撮影には目を瞑るとして、なかなか秀逸な脚本だと思った。ただ、配役とかなり序盤のある台詞によって早々にネタバレなわけだがw こういう話は映像化するより文章で読んだ方がバレにくいんだろうな。麻生久美子の高校生役は割と見ごたえありw [review] (IN4MATION) | [投票] |
★4 | 序中盤の浮遊感が素晴らしく麻生久美子好演、雨中の斎藤歩との乱闘におけるジャンプカットなど秀逸だ。阿部寛の扱いは酷いが大した瑕疵じゃない。この平均点の低さには泣かされる。池田敏春もまた呪われた作家だった。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |
★1 | 先の読める展開。わざとらしい音楽と演出。後味の悪いストーリー。良いところがひとつも見つからなかった。 (アリ探し) | [投票] |
★3 | 昔の社会派ドラマみたいな絵作りと音。悪くはないけど、捜査陣が薄っぺら過ぎ。 (Soul Driver) | [投票] |
★2 | 作品中に流れる音楽や効果音がどうしても受け入れられない。70〜80年代のサスペンス2時間ドラマを再放送で見ているような古臭さが鼻につく。 (ユキポン) | [投票(1)] |
★3 | サイコスリラーに出てくるアイテムを詰め込んでみました、多めに。 (夢ギドラ) | [投票] |
★3 | この監督の持ち味である「怜悧さ」が部分的に効果を発揮し、作品を一クラス上へ導こうとしている。だが、作品全体ではそれは希釈され平凡な一作に留まってしまった。豊川と麻生のパートなんか良い色合いでないか。これを連続させるべきだ。 (sawa:38) | [投票] |
★2 | 途中まで面白い展開だったが、後半のどんでん返しのせいで推理ものとしても、犯罪映画としても中途半端な作品になってしまった。 [review] (わっこ) | [投票] |
★2 | 言いたくないが、原作との間に絶対的な境界線を引いてしまいたい。映像を利用したトリックは面白いが、結局のところ最後でダレた。また演出などのセンスは乏しく、アフレコを多様する手法もチグハグな印象。麻生久美子は辛うじて魅せるが… [review] (ナッシュ13) | [投票(2)] |
★3 | 安永(豊川悦司)と知夏(麻生久美子)の奇妙な距離感と醒めた犯行描写は巧みで、程よい謎が無理なくその後の物語の展開に説得力を持たせている。おしむらくは、葬儀や警察署の集団シーンがあまりにも貧相で薄っぺらく娯楽映画としての迫力に欠ける。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★2 | やはり映像化は無理だったのか。原作ファンには、たまらなく苦痛。 (ばかてつ) | [投票] |
★4 | 米2大サイコホラーをミックスしたかの如きオリジナリティの欠如に加え豊川&麻生コンビにも最早新味の欠片も無い。ただ池田の演出が正面から衒いなく収斂しゆく「愛」と「再生」の物語に向き合うので魅せられる。要はええかっこしじゃないのだ。 (けにろん) | [投票(1)] |