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[コメント] OLの愛汁 ラブジュース(1999/日)
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★4なんて女性的なラブストーリー。年増女の激情を決して下品にならずに淡々と紡ぎ出す演出には、観てるこっちが不安でたまらなくなったよ。 [review] (林田乃丞)[投票]
★4現実を悟りながらも、相手を欲し、恋愛に狂うしかなかった。赤面するほど純愛なのに、なぜ焦燥感に駆られるのか。ショッキングであると同時に、ベッドで絡み合う2人が微笑ましくもあるのだ。シーンの全てに男女の表情がある恋愛映画の傑作 [review] (ナッシュ13)[投票]
★4この時代に固有な閉塞感の中のオプティミズムを捉えていることに驚いた。なぜ、一般映画にはそれができないのか、と思わされた。 (G31)[投票]
★5私はついているんだと思う。遅蒔きながらこの映画に出遭えたのだから。久保田あづみの抑制の効いた独白/対話、視線と表情には、観てるこちらが泣きたくなるほどの哀歓が篭っている。佐藤幹雄林由美香も絶品。青と白、ローキーとハイキーを効果的に対比させた映像演出も申し分ない。ピンクを遥かに越える’90年代日本恋愛映画の最高傑作。 (町田)[投票(2)]
★4じんわりとした情感がとても素晴らしい。近来まれにみる恋愛映画の秀作。 (ゆーこ and One thing)[投票(1)]
★5女は全てを受容したいと欲し、男はそれを頭で拒否する。そのズレを上手く描いた脚本。若き才能、武田浩介。あなたは一体何者なんですか? 女の視点から、こんなにも愛しく優しく撮ったブルー・フィルムを私は知らない。 (Linus)[投票(2)]