ピーウィー達が帰ってきた！…って、前作の翌日から始まるＯＰに大笑い。見事に童貞を捨てたピーウィーの輝く顔が面白すぎる（笑）。んで、前作では正直いってビッチなウェンディが、今作では少しばかりか女の子になっているのは面白い（ラストの偽貴婦人のシーンまでは…）。仲間達も相変わらずで、露出度は前作よりもパワーアップ。あの組織力には敵いませんわ。いやしかし、毎日毎日バカを繰り返して…ある意味で超多忙な日々を送る彼らが羨ましい。

本当にラストが圧巻。一方はマイアミのレストランで、一方は反ロングビーチ高校の集会で…凄まじい復讐。敢えて言うが、特に映画的に素晴らしいシーンは、やはりＫＫＫを取り囲む先住民の眼差しだ。まさかこんな映画であんなシーンを見せつけられるとは思わなかった。スゴイ！

こりゃ最終作も観ないとね。