★4 | 老成というかなんというか、最近のウディ・アレンはえらい“余裕”だな。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(2)] |
★4 | 「Life is Comedy」そう言い切る者は実は人の一生なんて苦の連続だってわかってるのさ。明快に提示されたかに見えた悲喜劇論が、やがて境界を失い融合する相変わらずの闊達な語り口。熟達人のみが老成を許される。アレンはそういう1人。 (けにろん) | [投票(2)] |
★4 | 甲斐性の釣り合いが取れていない異性がアプローチを試みれば言動に力みが出てくるのだが、悲劇の方が真面目だけにその力みに喜劇の諧調が現れてくる。一方で喜劇のカリカチュアはゴージャスな共和党員のようにもっぱら生化学に依存している。 (disjunctive) | [投票(1)] |
★4 | 1度で2度おいしいのもさることながら、パラレルな世界観に思わずうっとり。僕にとってウディ・アレンは悲劇と喜劇の真ん中を良いバランスで描いてきた人。衰えを知らない手腕を改めて実感した。決して恋の講義ではなく、巧妙に描かれた自然な恋だ [review] (ナッシュ13) | [投票(1)] |
★4 | ウッディの女の趣味がたまにわからなくなる。 [review] (MM) | [投票(1)] |
★4 | 『インテリア』的なネガティブな自滅感覚と、『マンハッタン』系のシニカルな大人のコメディが見事に同居している!過去のウディ・アレン監督作を、監督自身が分析しているよう。しかし、達した結論は一つのようだ。 (茅ヶ崎まゆ子) | [投票(1)] |
★4 | ウディ・アレンが自らの方法論を登場人物に分かりやすく語らせるマニア向けの一作。[恵比寿ガーデンシネマ1/SRD] [review] (Yasu) | [投票(1)] |
★5 | ランプと連弾。 [review] (町田) | [投票(1)] |
★4 | ウディ・アレン円熟の喜劇/悲劇。メリンダを演じたラダ・ミッチェルがチャーミングだし、ウィル・ファレルがアレンな役どころを好演。クロエ・セヴィニがまた良い。 [review] (ころ阿弥) | [投票(1)] |
★3 | 初期設定があまり似ているとは思えなくて。別の話が終始並行したままの感じがしてしまった。2010.1.27 (鵜 白 舞) | [投票] |
★3 | アレンのセリフを役者がやっているのでどうもこっちには違和感が残る。監督のキャラクタそのままを登場させるのではなく、話だけが監督のキャラクタを表現しているように出来なかったのか。 (t3b) | [投票] |
★2 | もういい加減懲りようよ、私。 [review] (きわ) | [投票] |
★4 | さてさて、どちらのメリンダに興味を持つか。そしてこの一本の「映画」は悲劇か?はたまた喜劇か。どちらにしても、「面白い」「面白くない」は白黒つけられるもの。この映画、面白かった! (あちこ) | [投票] |
★3 | ウディ・アレンによる演劇論・人生論講座 (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★4 | そこそこ面白かった。ウディーアレンらしい映画だと思う。 (sangfroid) | [投票] |
★2 | 中盤以降はダレる。ちゃんと見てたけど、あのラストで目が覚めた感じ。このウダウダ感は、やっぱりこの監督だったか・・・ (Madoka) | [投票] |
★2 | 感動する!っと、うまい!は違う。パワー不足です… [review] (billy-ze-kick) | [投票] |
★2 | 本来、二律背反する物語が融合離反を繰り返し観客の感情を幻惑するという狙いなのだろうが、提示される二つの物語がかつて何処かで見たいつものアレン節のままで、中途半端なパラレル感しか残らない。最後の喜劇作家の訳知り台詞が企画倒れへの言い訳に聞こえる。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★4 | 離婚って、ニューヨーカーにとってはたいしたことないんだなぁって思いました。最近、結婚を考えてるからそう思ったのかな? 途中を割愛するのは、わかりやすいですね。これが遺作になったのなら、ウディ・アレンも本望じゃないのかな? 人生の総まとめ。 (ぱちーの) | [投票] |
★3 | ウディの役どころを演ずるウィル・フェレル、はじめこそイライラさせられるものの、後半には愛すべき役者だと思わされる。凝った構成をサラりと魅せる、とにかく見せ方がニクい。 (chilidog) | [投票] |
★4 | 友人、いや初対面のひとだっていつの間にか話が盛り上がってそこそこ白熱したりする事がある。あー今日はなかなか面白かったね! アレンの映画とは人生を肴にまさにソレをやってるんだね。 (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★4 | 喜劇と悲劇は紙一重。どう転ぶか…、要は心の持ちよう!
[review] (リア) | [投票] |
★4 | 本来ならウッディアレンが演ずべきウッディアレンの役(どころ)を他の役者が演じているわけだが、そしてそれはファンとしても納得せざるえないくらい明解な年齢的問題ゆえであるわけだが、それでもやっぱり寂しい。 [review] (tredair) | [投票] |
★4 | メリンダ役のラダ・ミッチェルは悲劇と喜劇のメリンダのキャラをうまく演じ分けており、喜劇のメリンダでは今までになかった明るくコミカルな面を披露し演技に新境地を見せた。 [review] (わっこ) | [投票] |
★3 | 「スコルピオン」は面白かったけれど本作は単純に好みじゃないです。ウディ・アレンはやっぱ相性悪いっす。ごめんなさい。 ウィル・フェレルとクロエ・セヴィニー、この2人の脇役で何とか持った。(追記)土砂降りのシーンについて [review] (スパルタのキツネ) | [投票] |
★4 | 僕にとって(っていうか誰にとっても)人生は「悲劇」「喜劇」の両方の側面を持っている.先日西穂高岳で岩稜を上り下りしてた時,僕か連れかが滑落してしまったらどうなるんだろうと考えてしまった.悲劇的結末にならずよかった. (Passing Pleasures) | [投票] |